2014年12月10日水曜日

宮城県/スマイルロード・サポーターに県建設業青年会を認定/道路清掃活動で

鷲巣所長から認定証を受ける佐藤会長㊧
 宮城県は、道路の管理などに貢献する団体や企業などを対象とした「スマイルロード・サポーター」として新たに宮城県建設業青年会(佐藤渉会長)を認定した。5日に仙台土木事務所(仙台市宮城野区)で認定書授与式が開かれ、仙台土木事務所の鷲巣俊之所長から、佐藤会長に認定書が渡された。
 同会は、毎年7月28日に全国建設青年の日制定事業としてボランティアを行っている。環境保全を目的に、宮城スタジアム(利府町)の付近を清掃しているもので、その活動がサポート認定を受けた。具体的には、一般県道「利府停車場総合公園線」の八幡崎橋から総合運動公園までの区間がサポート対象となる。
 宮城県では、県が管理する道路や河川などでのボランティア活動を通じて民間とのパートナーシップや住民参加のまちづくりを推進させる狙いから、スマイルサポーター事業を展開している。同事務所管内では、スマイルロード・サポーターとして67団体が認定されている。

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