2014年12月11日木曜日

関東整備局/川の写真コンクール受賞作品決定/12月13日に表彰式

 関東地方整備局は、第33回「川の写真コンクール」の受賞作品を決定した。今年は応募総数6258点(小中高生の部)の中から金、銀、銅の各賞と佳作の計57点を選出。13日にさいたま市中央区のさいたま新都心合同庁舎2号館で表彰式を開く。来年1月から各受賞作品の展示会を各都県で順次行う。
 小学生の部の金賞は、群馬県高崎市立長野小学校3年の反町天駿さんが応募した「ひとぼし」。群馬県南牧村の火祭りの中で演出された火炎の輪が、河川橋と重なる瞬間をカメラに収めた。
 中学生の部の金賞には、埼玉県春日部市立飯沼中学校1年の今井優花さんによる「太陽が顔を出す前に」、高校生の部の金賞には東京都立工芸高校3年の原田ひなのさんが撮影した「青い運河」がそれぞれ選ばれた。
 川の写真コンクールは、国による7月の「河川愛護月間」のイベントの一環として、関東管内に居住する小中高生を対象に毎年開催されている。

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