2015年7月16日木曜日

【中部整備局の旬な現場・6】高山清見道路高山~丹生川IC工事(岐阜県高山市)

丹生川IC横断橋の完成イメージ
 中部縦貫自動車道は、長野県の松本市から福井市に至る総延長160kmの高規格幹線道路。 このうち、岐阜県高山市の清見町から丹生川町に至る延長24.7kmの区間が高山清見道路と呼ばれる。東海北陸自動車道と連絡して広域の高速ネットワークを形成。地域の産業振興や観光の周遊性向上、高山市内の渋滞緩和が実現できるときたいされている。
 07年度までに飛騨清見インターチェンジ(IC)~高山IC間の15.2km区間が開通しており、現在は高山~丹生川IC区間(9.5km)で用地買収と工事が進む。丹生川IC予定地内では、ICのランプ橋が市道坊方南線の直上を横断するの函渠工事が最盛期を迎えている。「団体(10~50人程度)を対象に見学会を開いている。見学の申し込みや工事の詳細はぜひ問い合わせを」と高山国道事務所の増田仁所長。8月下旬までが工事の旬な時期だという。連絡は同事務所工務課(電話0577・36・3821)まで。

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