2015年7月4日土曜日

【中部整備局の旬な現場・2】国道302号線西南部・南部Ⅱ工事(名古屋環状2号線名古屋西~伊勢湾岸道・飛島JCT)



施工中の橋脚基礎部を見ることができる
名古屋環状2号線は、名古屋市街部の外縁に位置し、市内から放射状に延びる幹線道路や名古屋高速道路と主要地点で連絡する環状道路。環状道路の整備により、都市内の交通渋滞の緩和などの効果が見込まれる。
 愛知国道事務所は、名古屋環状2号線の名古屋西ジャンクション(JCT)から伊勢湾岸自動車道の飛島JCT(仮称)までの約12.2kmを整備しており、この区間が完成すると名古屋市周辺を取り囲む環状道路としてつながる。。
 現在、高架橋下部工を実施しており、鋼管杭や鉄筋組み立て~躯体コンクリート打設などを見ることができる。見学は8月までがおすすめ。日光川に架かる飛島大橋の下部工も併せて見学可能だという。「団体見学も受け付けているので、興味がある方はぜひ」(梅村博所長)
 現場見学の詳細は愛知国道事務所調査課(電話052・761・1194)まで。

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