2015年11月12日木曜日

【さあ、波に乗れ!!】神戸でサーフィンができるかも(陸上で)

 

人工サーフィン施設の完成イメージ
造波装置を使って海と同じような波を起こし、サーフィンが楽しめる施設の建設計画が神戸市で進行している。スキー・スノーボード練習施設の設計や制作を手掛けるレスポンスエンジニア(神戸市垂水区、押部宣広社長)が、みのたにグリーンスポーツホテル(神戸市北区)の敷地内に整備を計画。波の大きさは自由自在で、初心者から上級者まで幅広い層が利用できる施設を目指している。

 計画名称は「キャリー式造波装置等を活用した人工サーフィン施設の運営・展開」。プロジェクト資金の一部に、日本政策金融公庫が設けている中小企業向けの特別貸付制度(新事業育成資金)を活用する。

 海に行かなくてもサーフィンが楽しめる、気後れしがちな初心者がこっそり練習できるなどなど、完成すれば面白そうな施設。2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、開催都市として提案する追加種目5競技の中にサーフィンを残した。正式種目になれば、これまで以上に注目度は上がるはずで、五輪人気の波に乗れるかも!?

0 コメント :

コメントを投稿