2016年1月18日月曜日

【凜】三和シヤッター工業首都圏営業部・峰崎由香莉さん

 ◇頼ってもらえるような存在に◇

 入社4年目。設計事務所などに新製品をPRしたり、要望を聞いてニーズに合った製品を提案したりするのが仕事だ。

 「どうしてもシャッターのイメージが強いが、実際はさまざまな製品を取り扱っている。まずそのことを知ってもらい、しっかりと要望に応えていきたい」。いつもそう心掛けている。

 「一人では解決できない案件は、周囲の先輩などと協力し合ってお客さまに提案する。その製品が実際に施工されたのを見た時には大きなやりがいを感じる」。もちろん専門知識はまだまだ足りない。「日々勉強を重ね、頼ってもらえるような存在になる」のが目標だ。

 入社の決め手になったのは、採用試験で感じた社の雰囲気という。「面接で緊張している私の様子を見た人事担当者が、気さくに思いやりのある言葉を掛けてくれ、ここで働きたいと思った」。

 小学4年から大学までバスケットボールに打ち込んだ。「ハードな練習をしてきたおかげで、精神的にも強くなった」と振り返る。そうした中で、「自分に負けたくない」という気持ちも自然に身に付いたという。「仕事の面でも、多少のことではへこたれない自信がある」と笑顔で話す。

 営業で設計事務所を訪ねた際に、結婚しながら生き生きと働いている女性の姿を見て、憧れた。「これからもし自分が結婚や出産をしても、第一線で働き続けたい」。

 (首都圏営業部東京中央ブロック首都圏市場開発課、みねざき・ゆかり)

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