2016年1月19日火曜日

【街に魂を入れる】建設業「命」の現場で・16/第3章・線引きと選択と

工事が始まった災害公営住宅。かつて漁師が目印にした
「あんどん松」も街の再生を見守る
 ◇戻る人、戻らぬ人-どちらも駄目じゃない◇

 昨年12月23日、宮城県名取市の閖上ゆりあげ地区で、初となる災害公営住宅の安全祈願祭が開かれた。東日本大震災が起きた11年冬には、翌12年のかさ上げ着手を目指していたが、工事が始まったのは14年10月。「復興の遅れ」の象徴として語られることもある。その閖上の地に、再び家が建ち始めた。

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