2016年3月1日火曜日

【運命の日…】建設業「命」の現場で・22/第4章・われらの責任/2011年4月6日

「建設会社をやってきて良かった」と石川社長。
普通の暮らしを取り戻しているが他地域で福島の話をすると、壁を感じることも
 2011年4月6日。福島県南相馬市の石川建設工業は、東日本大震災で福島第1原子力発電所の事故が起きた後、県内建設企業として初めて原発から20キロ圏内に入った。津波にのまれた人の遺体があるかもしれない中、重機で慎重にがれきを取り除くにはプロの技が不可欠。社長の石川俊に2日前、福島県警から協力要請があった。「あの時、入ってよかった」。今、そう思っている。

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