2016年10月11日火曜日

【415人に称号、ジュニア106人も】国交省、建設マスター顕彰式典開く

根本政務官から顕彰状を授与される堀越氏
(10月7日、東京都内で)
国土交通省が7日、16年度の「優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)」と「青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰(建設ジュニアマスター)」の顕彰式典を東京都港区のメルパルクホールで開いた。新たに建設マスターになった415人を代表して堀越孝志さん(タイル工、原田左官工業所)に根本幸典政務官から、新たに建設ジュニアマスターになった106人を代表して島田遥さん(造園工、庭や遙)に海堀安喜官房建設流通政策審議官からそれぞれ顕彰状が授与された。 続いて建設マスターを代表して高橋豊さん(大工、トヨテック)と、建設ジュニアマスターを代表して岡野祐二さん(電気工、関電工)が謝辞を述べ、「栄誉を胸に刻み次代の育成に努めたい」(高橋さん)、「マスターの諸先輩を目指して技術の研さんに励む」(岡野さん)とそれぞれ決意を示した。

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