2016年10月24日月曜日

【今回は高松で】吉本女性芸人、職人育成塾に体験入塾

職人養成塾を訪れた大西市長(右端)ら
今月、高松市の旧塩江小学校の施設を利用して開校した職人育成塾(岡村真史代表理事)に20日、吉本興業グループ所属の女性芸人とタレントが体験入塾し、塾生と一緒に内装ボードの切り出し作業などを体験した。建設業での女性の活躍を応援する国土交通省と同グループのコラボレーション企画「建設業女性活躍キャンペーン」の一環。

 職人育成塾は、内装施工に特化して職人を育てるのが特色。内装業は、繊細さが求められる職種でもあることから多くの女性の入塾が期待されている。

 この日、塾を訪れたのは、お笑いコンビ「尼神インター」の誠子さんと渚さん、タレントの山田菜々さん。3人は、大西秀人高松市長に塾に来てみての感想や建設業の担い手不足の状況などを聞いた。大西市長は「建設業は人手が不足しており、特に手に職を持った人材が求められている。この塾で十分に学んでほしい」と答えた。

 この後3人は、塾生と一緒に講師の指導を受けながら、図面通りに内装ボードを切り出す作業などを体験した。

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