2016年10月27日木曜日

【建設技術展近畿が開幕】171者が出展、先進500技術を紹介

 日刊建設工業新聞社と近畿建設協会が主催する「建設技術展2016近畿」(特別共催・土木学会関西支部)が26日、大阪市中央区のマイドームおおさかで始まった。171の企業・団体が出展し、500に及ぶ先進技術などを紹介する。27日まで。

 開会式では、主催者と特別共催者、出展者代表、来賓によるあいさつに続き、近畿地方整備局の小林稔企画部長が開会を宣言。主催者、共催者の代表がテープカットを行い、技術の祭典が華やかに開幕した。

 26日は橋梁模型製作コンテストの会場製作や関西ライフライン研究会の地震防災フォーラム、NPO法人あすの夢土木と西日本高速道路会社によるシンポジウムなどが行われた。27日も橋梁模型の載荷試験や近畿整備局による「i-Constructionフォーラム」、土木学会関西支部の学生キャリア支援など多彩なイベントが繰り広げられる。

橋梁模型づくりに熱中する出場者


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