2016年12月12日月曜日

【女性交流に新たな動き】積女ASSAL関西が始動!、大阪市で初会合

日本建築積算協会関西支部(宮川明夫支部長)は7日、積算業務に携わる女性らでつくる「積女ASSAL(アッサル)関西」を発足した=写真。同協会東北支部に続く取り組み。11人が参加し、協会本部の積女ASSAL委員会の前田伸子委員長が会の趣旨説明を行い、参加メンバーが自己紹介した。

 大阪市中央区の日積サーベイ本社で行われた初会合では冒頭、本部会員委員会の生島宣幸委員長が「自由闊達(かったつ)に意見交換してほしい」、宮川支部長も「働く女性の力を見直す時期に来ている。実りある活動を行い、支部を盛り上げてほしい」とあいさつ。

 前田委員長は積女ASSAL委員会の活動内容を説明し「時々に各メンバーが主役となる集いにしたい。いずれ技術講習の企画も考える。できるだけ長く続けたい」などと語った。会の進め方や具体的な事業内容などは今後、話し合う予定だ。

 積女ASSALは15年5月、同協会の女性会員を中心に発足。行動力(Action)、体力(Strength)、技術力(Skill)のある「よき相談者・助言者(Adviser)」となる、建設業で働く女性(Lady)が交流し、スキルアップを図る取り組みを企画・展開している。

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