2017年3月13日月曜日

【サークル】三井住友建設 ソフトボール「チームShouts」

 ベトナムにあるラックフェン作業所に勤務する有志がメンバーの「スローピッチソフトボール」のチーム。現在約20人が所属し、ハノイ日本商工会主催のソフトボール大会に毎年参加している。

 初戦敗退が続いてきたが、野球経験者が数人赴任してきたのをきっかけに16年1月、「チームShouts」を結成。「けがをしない程度に本気で取り組む」との方針の下、毎週2時間の全体練習を行うなど活動を本格化している。

 スローピッチソフトボールは、山なりのゆっくりとした投球に限定されるというルールの特質上、野球経験者も簡単には打てない。だが、代表を務める長谷川隆志さん(国際支店)が「各自が自主練習を重ね、今ではシングルヒットを量産する未経験者も増えてきた」と話すようにチームは成長。昨年11月の大会では23チームが参加する中、ベスト8に食い込んだ。

 「メンバーの帰国や異動で人員不足に直面し、激戦のトーナメントを戦い抜くためのメンバー補強が喫緊の課題」と長谷川さん。月に1度のペースで練習試合を組むなど、さらに実力を磨き、「優勝」という最終目標の達成を目指す。

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