2017年3月3日金曜日

【ユース世代の育成環境充実】ジュビロ磐田、大久保グラウンドに新クラブハウス建設

新クラブハウスの完成イメージ
(提供:ジュビロ磐田)
Jリーグ・ジュビロ磐田の運営会社、ジュビロ(静岡県磐田市、木村稔社長)はメイン練習場があるヤマハ大久保グラウンド(静岡県磐田市大久保891の106)内に寮やトレーニングルームが入る「(仮称)Jubilo Clubhouse・Athlete Center」を整備する。近く着工し年内の完成を目指す。

 ユース選手など育成世代のトレーニング環境を整えるのが目的。大久保グラウンド内のサッカー練習場に隣接する場所に、合計29室の寮やトレーニングルーム、治療室、食堂などを備えた2階建て延べ1346平方メートルの施設を建設する。建物の構造は1階がRC(鉄筋コンクリート)造、2階が木造。設計は渡辺隆建築設計事務所(静岡県磐田市)、施工は石川建設(同)が担当する。

 大久保グラウンドはヤマハラグビー練習場や同市が運営する磐田スポーツ交流の里・ゆめりあと隣接する。新しい施設はサッカー練習場が目の前にある場所に建設され、12月の竣工を予定している。
新クラブハウスの完成イメージ
(提供:ジュビロ磐田)

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