2017年5月9日火曜日

【倉庫街ににぎわいを】リソーコ、都内大型倉庫をワークスペースに改装

コーバリソーコ品川の共用ミーティングスペース
使わなくなった物流拠点や空き倉庫のリノベーションを手掛けるリソーコ(東京都港区、池田浩大社長)は、大型倉庫をシェアードワークスペースに改装した物件として、東京・港区に「co-ba Re-SOHKO shinagawa」を完成させた。

 約半世紀にわたって大手百貨店の配送センターして使われていた倉庫の4階フロアを改装。15以上の区画に分けてワークスペースとして貸し出すほか、共用の会議スペースなどを設けて入居者が交流可能な空間にする。同社は倉庫を用途転換するプロジェクトによって、新たなビジネスと人の流れを生み出す「ニュー倉庫街」構想の実現を目指す。

 所在地はJR品川駅の北東側にある第2東運ビルの4階(港南3の4の27)。倉庫のフロアを15以上の区画に分け入居者を募集する。現在は小規模オフィス向けの3区画(12平方メートル、27平方メートル、39平方メートル)のテナントを募集している。

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