2017年5月31日水曜日

【大林組、汎用遠隔操作装置を初導入】熊本城石垣撤去現場に無人化建機採用

高所作業車(写真左側)から重機を遠隔操作し
地震で崩れた石垣の石材を撤去
熊本市と大林組は29日、16年4月の熊本地震で被災した熊本城(熊本市中央区)で進めている飯田丸五階櫓石垣復旧事業の工事の状況を報道関係者に公開した。安全面を考慮し、重機を無人で操縦できる汎用遠隔操縦装置「サロゲート」を初めて現場作業に本格的に導入。特殊なアタッチメントを取り付けたバックホウを高所作業車から無線操縦し、一つ一つ丁寧に石材を撤去している。6月半ばをめどに撤去を終える見通しだ。

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