2017年9月11日月曜日

【グランプリは荻野亜紀さんと上野邦雄さん】滋賀建協「夢けんせつフォトコン」、入賞作品決まる

荻田亜紀さんの「安全よし!」
 滋賀県建設業協会(滋賀建協、本庄浩二会長)が主催する第23回「夢けんせつフォトコンテスト」の入賞作品が決まった。合計358点の応募の中から第1部グランプリに荻田亜紀さん(滋賀県)の「安全よし!」、第2部グランプリには上野邦雄さん(滋賀県)の「ホフマン窯」を選んだ。

 コンテストは、建設業界に対する理解促進とイメージアップを図ることなどを目的に、滋賀建協らで構成する実行委員会(本庄浩二委員長)が毎年実施している取り組み。本年度は、第1部の「建設業にはたらく人々」、第2部の「建設物がある滋賀の風景」の2部門で7月20日まで募集したところ、初参加の80人を含む198人(県内131人、県外67人)から合計358点(第1部173点、第2部185点)の作品が寄せられた。
上野邦雄さんの「ホフマン窯」
 その後の審査では、各部門でグランプリ1作品、優秀賞4作品、特別賞1作品、入選10作品、奨励賞5作品を決定。若年者の興味・感心を高め、将来の入職者増加につなげるため、22歳以下の第2部応募作品から選ぶU22特別賞には橋本大志さん(滋賀県)の「人が造り、自然が染める」が選ばれた。

 10月中旬に表彰式を行う予定で、入賞作品は、県内各地で開かれる各種フェア、協会ホームページなどで展示されることになっている。

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