2017年10月10日火曜日

【BMXコース測量はCSS技術開発】選手村トランスポートモール基本設計、中央コンサルに

東京・晴海の選手村建設地(ⓒ tokyo2020)
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、9月20日に条件付き一般競争入札を開札した「選手村トランスポートモール基本設計業務」の落札者を1230万円で中央コンサルタンツ、同19日に条件付き一般競争入札を開札した「有明BMXコース測量委託」の落札者を486万5000円でCSS技術開発に決めたと発表した。

 トランスポートモール基本設計では、2020年東京五輪の選手村地区(東京都中央区晴海5)に仮設する選手・チーム役員向けのバスターミナル「トランスポートモール」の道路の概略・予備設計、平面交差点の予備設計、仮設運営施設(テント、プレハブなど)の設計などを委託する。履行期限は18年4月30日。

 有明BMXコース測量では、五輪の自転車競技会場となる仮設施設「有明BMXコース」の建設予定地(江東区有明1の7の2、敷地面積9ヘクタール)を測量する。履行期間は75日間。

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