2018年6月22日金曜日

【19年度着工めざす】新宿中央公園再整備、民間からのアイデア公表

 東京・新宿区は、公園の整備・運営に民間活力を導入する「Park-PFI制度」の採用を検討している新宿中央公園について、民間事業者からアイデアや意見を募るサウンディング(対話)調査の結果をまとめた。

 JR新宿駅周辺の都市再生事業の一環として、老朽化している新宿中央公園(西新宿2の11、8・8ヘクタール)を、駅周辺との一体性を高めながら憩いと交流ができる公園に再整備する。

 不動産開発や建築、飲食店などを手掛ける17の民間事業者から、公園全体の空間づくりと、民間事業者が芝生広場(8000平方メートル)に整備する交流拠点施設の事業展開などを聞いた。

 導入する施設は▽カフェ▽レストラン▽宿泊施設▽コンビニエンスストアなどの店舗▽室内・屋外運動施設▽バーベキュー場などのアウトドア施設▽エンターテインメント施設▽ウエディング場-など多くの提案が出された。定期的に音楽やアート、スポーツなどのイベントを開催することで、多くの公園利用者を誘致したいとの意見もあった。

 施設区域は芝生広場の前を活用するものから、公園全体を使用した大規模な施設導入を計画したものもあり、事業期間は法律上の20年よりも長い設定期間を望む声もあった。区は、今夏から秋にも交流拠点施設整備の民間事業者を募集。年度内の設計、19年度の着工、2020年東京五輪開催前の供用開始を目指す。

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