2018年7月11日水曜日

【サークル】日建連皇居ランニングの会


 ◇人の輪を広げられる楽しみも◇

 今から9年前、日本土木工業協会(現日本建設業連合会〈日建連〉)の事務局メンバーが東京都千代田区の皇居外周路でランニングを楽しむために集まったのが始まり。毎月1回開かれ、今では建設業界の団体や企業などに所属するさまざまな人たちが集う会となっている。

 平日夜の仕事帰りにそれぞれが思いのままの距離を走り、銭湯で汗を流した後、反省会ならぬ懇親会を近くの店で開催する。健康増進やストレス解消、ダイエット、大会での自己記録更新など参加目的はいろいろだが、気持ち良く汗をかいて人の輪も広げられるのが会の特徴だ。

 6月に開かれた会には日建連の会員企業や事務局、東京建設業協会などから20人以上が参加。飯塚恒生東急建設社長(現会長)、伊藤寛治飛島建設会長、五百蔵良平若築建設社長もランニングと反省会を楽しんだ。

 発足当初からの中心メンバーで会長を務める木村昌司日建連専務理事は「体に良いことをしようと始めた皇居ランニング。あくまでランニングを目的とした会ですが、走った後のおふろと反省会でのおしゃべりは格別です」と話す。

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