2019年11月14日木曜日

【生産性向上へ新たな取り組み】大成建設、建物情報の3Dモデル化共有サービス展開

工事中の様子を3Dモデル化して内部の確認に活用することもできる

 大成建設が建物を3Dモデル化し、詳細な情報を関係者間で共有するサービスを展開する。設計段階で発注者との合意形成がしやすくなったり、歴史的建造物のデータを保存して改修や維持管理に役立てたりすることなどが可能になる。

 3Dモデルで建物情報を確認することにより、現地に行く時間の削減といった効果が見込め、生産性向上などにつながると見ている。

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