2019年12月9日月曜日

【サークル】東急建設硬式庭球部「設立45年、初心者も上級者も楽しむ」

 テニス好きが集まって発足した同好会の「東急建設硬式庭球部」。ベテラン社員によるとその歴史は45年ほどといい、会社の中で最も伝統あるサークルの一つ。発足当時は練習コートが少なく、さまざまなコートを転々として練習していた。現在は東京都渋谷区のコートに腰を据え練習に励んでいる。

 部員数は約20人(4月時点)。営業・設計部門のほか、現場に配属されている社員など幅広い職種の社員で構成する。毎年春に行われる東急グループ内の個人戦や、ゼネコンを集めた建設業大会の個人戦への参加が主な活動内容だが、一般の大会への参加も検討中だ。ゴールデンウイークには山中湖で山梨県にある企業との合同合宿でレベルアップを図っている。

 部員のレベルはさまざまで、初心者は「テニスを好きになること」、上級者は「建設業テニスリーグ優勝」や「東急グループ大会優勝」を目標に掲げる。「秋の建設業大会団体戦では1部リーグに返り咲くことが今の目標」と話すのは、建築事業本部設備統括部設備設計部設備設計第四グループの嶋司ちひろさん。次回の大会で好成績を目指す。

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