「けんせつ体幹体操」は、初級編(約2分30秒)と上級編(同)で構成。現場の朝礼用に普及して
いるラジオ体操を補完し、転倒防止のための足上げや関節を動かしながらストレッチを行うことなどを通じ、2~3分程度で容易に体幹を鍛えることができる。
企画・制作・監修は体幹トレーナーの木場克己氏、動画の体操モデルをサッカー元日本代表の福西崇史氏、音楽を音楽プロデューサーの田中隼人氏が担当した。サッカー日本代表の長友佑都選手もメッセージを寄せ、「元気で安全に建設業に携わっていただくためにも、ぜひ、けんせつ体幹体操を実践してみてください」と呼び掛けている。
製作委では、トップスポーツ選手も活用する体幹トレーニングで業界のイメージアップを図り、若者の入職促進にも役立てていきたい考え。「現場で実践した様子を撮影し、動画サイトに投稿するような取り組みも促していきたい」(事務局)という。
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