2020年11月18日水曜日

【若き技能者が技競う】技能五輪・情報NW施工職種、協和エクシオ・海老原徹選手が2連覇達成!!

  愛知県で13~16日に開催された「第58回技能五輪全国大会」の情報ネットワーク施工職種で、協和エクシオの海老原徹選手(埼玉県代表)が金メダルを獲得し2連覇を達成した。

 海老原選手は2022年に中国・上海で開催予定の「第46回技能五輪国際大会」に、情報ネットワーク施工職種の代表として出場する見通し。決まれば2大会ぶりの出場になる。

 情報ネットワーク施工職種には24人が出場した。競技時間は2日間で計約8時間。トラブルシューティングや光ファイバー融着接続、ビル構内を想定した配線施工などの課題に挑戦した。海老原選手は厳しい訓練で身に付けた高い技能を大舞台でも発揮。同社に所属する選手が情報ネットワーク施工職種で金メダルを獲得したのは通算8回目となる。

 技能五輪全国大会は地方予選などを勝ち上がった23歳以下の青年技能者が日ごろの成果を競い合う。厚生労働省、中央職業能力開発協会、愛知県の3者が主催した。

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