2026年4月2日木曜日

大阪府東大阪市/新斎苑整備基本計画/BTO方式、概算整備費約84億円

 大阪府東大阪市は「新斎苑整備事業」の基本計画をまとめた。既存の5斎場を廃止し、市北東部に火葬炉12基を備えた新斎苑を建設する。事業手法はBTO(建設・移管・運営)方式のPFI(サービス購入型)。2026年度第2四半期に実施方針などを公表し、第3四半期に事業者選定の一般競争入札を公告する。概算整備費は約84・9億円(税込み)を見込む。
 建設地は布市町3ほか。敷地面積は約2万2600平方メートルで、用途地域は準工業地域。建ぺい率60%、容積率200%が上限。恩智川を挟んで西側に隣接する加納東公園(約1万3000平方メートル)、加納緑地(約9600平方メートル)と一体的な空間を構築する。
 敷地の大部分は新斎苑整備ゾーン(約1万8500平方メートル)とし、中央に2階建て延べ約5000平方メートルの新斎苑を配置。計約80台分の駐車場(約3000平方メートル)や緑地(約7500平方メートル)も整備する。一般開放する付加機能ゾーン(約4000平方メートル)を敷地の周縁部に設ける。緑あふれる公園のような空間整備を目指し、防災広場としての機能も検討する。
 事業範囲には、敷地内の既存施設・現東部環境事業所(総延べ855平方メートル)の解体撤去を含める。隣接する加納東公園と加納緑地はバリアフリー化や園路照明の設置など再整備を行うが、維持管理・運営業務は含めない。25年度に行った事業者への調査結果などを踏まえ、既存の長瀬斎場の維持管理・運営業務は事業範囲から除外した。
 27年度下半期に設計に着手し、28~30年度に建設工事を行う。31年4月の供用開始を目指す。維持管理・運営期間は15年間を想定している。
 同事業のアドバイザリー業務はNiX JAPAN・アトラスワークスJVに委託する。


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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=182992
via 日刊建設工業新聞

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