2026年8月19日水曜日

回転窓/観光資源としてのインフラ

 観光地として名高い栃木県の日光は、数多くのダムを抱える地域でもある。鬼怒川の温泉街から車で40分も走ると、上流エリアに点在するダムの一つ、湯西川ダムが姿を現す▼完成は2012年と、国が管理する五十里、川治、川俣の3ダムに比べて新しい。国内で標準とされる重力式コンクリートダムは、大雨の際に洪水を調整したり、工業や都市用水として下流域に水を供給したりと、多くの機能がある▼水陸両用車で湖からダムを見るツアーがあると聞き、参加してみた。取材で何度も訪れてはいるが、堤体から見下ろす以外にダムを見たことがなかった小欄にとって、風景の一つ一つが新鮮に映った▼車体が湖に入る瞬間は多くの参加者が緊張の面持ちだった。車内では、ダムの歴史や役割などを添乗員が分かりやすく解説してくれる。約90分の短い冒険だが、充実した時間を過ごすことができた▼普段の生活でインフラのありがたみを実感できる場は少ない。そういう意味で、インフラツーリズムは貴重な機会だろう。ツアーには多くの子どもも参加する。建設業の担い手になってくれればと願うのは、少々欲張りなのだろうか。


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東京・大田区/樹木の安全対策強化/補正予算に関連費、診断対象拡大

 東京・大田区は、都内で倒木事故が相次いで発生していることを受け、公園や道路の樹木の安全対策を強化する。関連経費として約4300万円を2026年度第3次補正予算に盛り込んだ。従来実施してきた点検から診断、伐採までの維持管理体制を継続しながら、診断対象の樹木の数を増やす。気候変動や老朽化、病害虫被害などが原因で起こる倒木事故を未然に防ぎ、区民が安心して過ごせる公園や道路を実現する。
 区は公園樹木約5万本、街路樹約1万本を管理している。補正予算を使って診断対象の樹木数を増やし、27年度以降に診断予定だった樹木も前倒しで診断することで、危険な樹木への対応を早める。災害時の避難経路となる重要路線にある街路樹を重点的に診断する。
 診断対象の樹木選定は、まず区の職員が巡回・点検で幹の空洞やキノコの発生、病害虫被害などを確認する。異常が見つかった場合、樹木医などに依頼し詳細に診断する。専門事業者はレジストグラフや音波診断などの非破壊検査を使って診断し、幹断面の空洞率が50%以上の場合、倒木の危険があると判断。区が造園事業者に依頼して伐採する。
 診断の結果延命可能と判断した樹木は、造園事業者が枝葉を刈り込み風圧を減らす。病害枝を除去して倒木リスクも低減する。
 区が新たに補正予算を編成して樹木の安全対策を強化する背景には、都内各地で倒木事故が頻発していることがある。3、4月にかけて、世田谷区の砧公園で倒木事故が相次ぎ発生した。目黒区、町田市でも同様の事故が起きた。大田区で倒木は発生していないが、事故を未然に防ぐことで区民の安全を守る。
 倒木の増加には複合的な要因があるが、気候変動による生育環境の変化に加え、台風などによる強風被害の激甚化の影響が大きい。気温の上昇で樹種に適した生育環境が保てなくなっている。台風などの強風で枝が折れ、そこから腐朽が進むケースもある。
 区内では20年ごろから幹に穴を開け生息するカシノナガキクイムシの被害が発生している。都内では幼虫が幹の内部を食い荒らす外来種のクビアカツヤカミキリも確認されている。
 さまざまな要因で樹木を取り巻く環境は変化している。倒木事故は今後も増える可能性がある。区は補正予算を活用して樹木の健全性を確保し、区民が安心して過ごせる公園・道路づくりを進める。


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東北整備局/25年度の地下占有物調査/国道は181カ所で空洞確認

 東北地方整備局は2025年度に実施した国管理道路の路面下空洞調査状況をまとめた=表参照。25年度は管理延長全体の約2割に当たる568キロで調査し、181カ所の空洞を確認した。このうち補修済みは35カ所。未補修の箇所は空洞の拡大状況と社会的影響の度合いなどを考慮し、補修や経過観察といった対応を取る。
 8月上旬に各県で開いた県地下占有物等連絡会議で報告した。同会議は県道路メンテナンス会議の下部組織。25年1月に埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損に起因する大規模道路陥没事故後、初年度の調査となった。
 国道を対象とした路面下空洞調査は、5年に一度の頻度で電磁波を用いて実施している。今回、スコープなどによる詳細調査を行った結果、岩手(125カ所)と宮城(45カ所)で空洞を多く確認した。
 このほか25年度に各管理者が実施した地下占有物の点検状況を見ると、電力施設の洞道は6県9カ所で点検し、不具合はゼロ。同じくマンホールは2169カ所を調査し、青森県内の6カ所で不具合があり、全て対応済み。通信施設は洞道、マンホールとも不具合箇所はなかった。
 ガス施設は6県3587キロで点検を行い、75カ所の不具合を確認。ほぼ措置済みで、秋田の7カ所のみこれから対応する。
 水道施設(上水道と簡易水道)は、6県4万9024キロを点検(宮城・山形・福島は巡視延長と漏水調査延長の合算)。不具合3921カ所のうち、措置済みは2792カ所。
 下水道は6県1697キロで点検し、約25キロで不具合を確認。このうち措置済みは約2・8キロにとどまる。
 電信柱は6県58本で不具合があり、25年度に11本を措置。残る47本は25年度以降に対応するとした。電力柱については25年度に不具合処置箇所はなかった。


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地域発/松嶋建設/失敗も発信しつながり築く

 ◇衛星画像活用した災害現場の被害状況解析の取り組み
 富山県立山町に本社を置く社員17人の松嶋建設(松嶋幸夫社長)が、先端技術を駆使して現場業務の効率化に挑んでいる。砂防施設の管理や除草、除雪を担う同社は、国の請負業務などで災害時に現場へ駆け付けることもしばしばだ。松嶋幸治代表取締役専務は「失敗も含め、ありのままの現実を発信することが成功につながる」と語る。衛星画像を現場に取り入れる取り組みをSNSで発信し続けたことで、専門家とのつながりを築いた。
 同社は、富山県建設業協会と県との協定に基づき、2023年6月に富山県を襲った線状降水帯による豪雨災害で、標高1000メートルを超える立山連峰の山中へ出動した。土砂災害は20キロ四方、232カ所に及んだ。松嶋氏は「広域の被害状況を効率的に把握するには衛星画像が最適」と判断し、富山県立大学との共同研究に乗り出した。
 当初は双方に専門人材がおらず、研究は難航した。それでも松嶋氏は、「衛星画像の解析に挑戦するも失敗続き」という自社のありのままの状況を発信し続けた。投稿は次第に第一線で活躍する衛星画像の専門家の目に留まり、やりとりを重ねる中で直接指導を受ける機会を得た。松嶋氏は「物おじせず飛び込む姿勢が実を結んだ」と振り返る。
 同社は24年1月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が事務局を務める衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)に加入した。同社によると、建設会社の衛星画像解析分野での加入は初めてという。大手宇宙関連企業も多く参画する中、松嶋建設は「地方の現場や学生にも分かりやすい」衛星データの活用を目指す。
 CONSEOが主催する官民連携の災害対応訓練では、同社は衛星データ解析を担った。土砂崩れによる道路崩落や河道閉塞(へいそく)箇所などの被害推定地点を抽出し、衛星画像データの受領から約1時間半で解析できることを確認した。

 同社のDXは、日常の維持管理業務にも広がっている。立山連峰から富山湾に注ぐ常願寺川では、延長36キロにわたる堤防の除草作業管理にGISを導入した。
 グーグルマップをベースに自作した「河川管理デジタル地図」に、マンホールや地中ケーブルなどの位置情報を取り込んだ。これにより、背丈ほどある草に隠れた危険な埋設物もスマートフォンで視覚的に把握できるようになった。
 これまで砂防や維持管理の現場は、熟練技術者の経験に大きく依存してきた。「雨が降ると危険な場所」といった地域特有の暗黙知は、担当者が代わると引き継がれないこともある。紙の台帳を電子化し、写真やメモと連携させたこのシステムは、現場の安全確保だけでなく、発注者である自治体とのコミュニケーションツールとしても威力を発揮している。松嶋氏は「現場目線で本当に役立つデータをそろえている」と胸を張る。

 山奥の砂防現場など、建設業には常に危険と隣り合わせの環境がある。松嶋氏は「危険な作業を次の世代まで背負わせるのかという強い危機感がある。先進技術を取り入れ、より安全で負担の少ない現場を目指したい」と語る。次代を見据えた松嶋建設の挑戦は続く。

 松嶋建設
 □本社=富山県立山町道源寺574
 □電話=076・463・0885
 □ホームページ=https://www.e-matusima.co.jp/
 【会社概要】
 1953年に創業。立山地区を中心に土木工事や河川の維持管理などを手掛ける。


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大阪府/新千里北第3期住宅建替(豊中市)/民活導入検討へアドバイザー業務公告

 大阪府は府営新千里北住宅(豊中市新千里北町2)で未更新となっている老朽住棟22棟685戸の建て替え再編に先立ち、民間活力活用手法の導入可能性を探る。18日に「大阪府営新千里北第3期住宅における民活手法の導入可能性の検討にあたってのアドバイザー業務」の一般競争入札を公告した。参加申請の提出期限は9月1日。入札書は同16、17日に受け付け、同18日に開札する。
 新千里北住宅は1965~66年度に完成した中層耐火住宅。敷地は全体で約10ヘクタール。既存住棟の耐震性や設備の老朽化が課題となっていた。これまでの第1、2期で計約7ヘクタールの建て替え再編を完了した。第3期が最終となる。全体の基本計画は汎設計が担当した。
 アドバイザー業務の参加資格は府入札参加資格者名簿「各種施策研究・調査」の登録者で、府内に事業所があることなど。過去10年間の公営住宅整備に伴うPFIアドバイザー業務の履行実績も求める。
 業務では民間事業者が入居者の本移転支援と既存住宅の撤去、設計、建設、工事監理などを一括して担い、完成した府営住宅を府に引き渡す事業方式を想定。建て替えで生み出す活用用地についても、民間事業者が府から取得して民間住宅や生活支援施設などを整備する可能性を調べる。
 府が直接実施する場合の事業費と比較して財政負担の削減効果を算定するとともに活用用地の購入や定期借地権の設定といった取得条件への意向も把握する。
 履行期限は2027年3月17日。


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2026年8月18日火曜日

回転窓/執着の果て

 権力は、成功では腐らない。腐らせるのは、その座への執着だ。国際サッカー連盟(FIFA)が進めていたワールドカップ事業の売却構想は、加盟団体の強い反発を受けて撤回に追い込まれた。世界最大のスポーツイベントを金融商品として扱おうとした発想は、組織運営のゆがみを浮き彫りにした▼背景には、トップの独断的な姿勢への不信も透けて見える。どれほど巨額の資金を動かし、いくら人心掌握にたけていても、それだけで組織は動かせない。金で忠誠は買えても、信頼までは買えないからだ。権力を守ることが目的になれば、改革は看板だけとなり、利益は一部に偏る。異論は次第に遠ざけられ、組織は静かに活力を失っていく▼これはFIFAだけの話ではないだろう。会社でも学校でも家庭でも、「みんなのため」が、いつの間にか「自分のため」にすり替わる瞬間がある。守るべきものを見失い、自らの立場を守ることが優先されたとき、組織は進むべき道を誤る▼利益は誰のためにあるのか。その問いを失った組織の未来は閉ざされる。最後に守り抜こうとしているのは、組織ではない。自分のいすだけである。


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三重県/緊急災害対策派遣隊「TEC-MIE」創設/5分野約300人で編成

 三重県は、大規模災害時に被災自治体の公共土木施設等の迅速な復旧・復興を技術的に支援する緊急災害対策派遣隊「TEC-MIE(テック・ミエ)」を12日付で創設した。道路やドローンによる調査など5分野、約300人の隊員で構成し、災害の規模や被災状況に応じて必要な隊員を選定する。県内の自治体だけでなく県外の要請にも応える方針。
 隊員は▽道路▽河川・砂防▽港湾・海岸▽下水道▽ドローンによる調査-が専門の県土整備部の土木技術職員などで編成する。活動内容は被災状況の調査と情報収集・整理、公共土木施設等の応急復旧、災害復旧に関する技術的支援など。平時から研修・訓練などを実施し、災害対応力を向上する。
 13日の定例記者会見で一見勝之知事は「被災した、被災の可能性がある自治体から県に要請を受け出動する。ドローンや排水ポンプ車など県の資産を活用して災害復旧を支援する」と説明。県外への派遣は全国知事会の要請を受けて行うことになる。機材が充実した中部地方整備局のテックフォース(緊急災害対策派遣隊)とも連携して活動する。将来的には人材や機材など民間企業との連携も視野に入れる。


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東京ガス/消化ガスとグリーン水素でeメタン製造/脱炭素社会の実現後押し

 東京ガスが脱炭素社会の実現に向け、新たな取り組みを展開している。東京都と組み、メタン・二酸化炭素(CO2)で構成する消化ガスと、グリーン水素を原料にした「e-methane(eメタン)」製造の実証実験を実施。ここで得た知見を使い、eメタンやバイオガスの有効活用に向けた道筋をつける。「2030年に都市ガス供給量の1%導入を目指す」(吉田範行東京支社長)考えだ。
 数ある技術の中で同社がeメタンを選んだのは、国内エネルギー消費の6割を占める熱需要の脱炭素化に有効だからだ。加えて、既存の都市ガスパイプラインや顧客が持つ燃焼設備をそのまま使うことができ、コストを抑えることができる。実証実験で得られた技術は精度を高め、将来的にはアジアをはじめとする海外に展開。グローバルで脱炭素化に貢献する方針だ。
 今回の実証実験で使う水素は都の京浜島グリーン水素製造所(東京都大田区)で造っている。eメタンを製造するメタネーション装置は都の森ケ崎水再生センター(同)近くに設置。同装置に水素と水再生センターの消化槽で発生した消化ガスを取り込む。同装置は水再生センターの施設とパイプでつながっているため、消化ガスを連続的に供給できる。1時間当たり260軒が消費するガスを製造できるという。
 京浜島グリーン水素製造所と森ケ崎水再生センターは約1・5キロ離れている。水素は1週間に2回、メタネーション装置近くまでカードルで運んでいる。
 同社は従来、eメタン製造の実証実験を横浜テクノステーション(横浜市鶴見区)で行っている。グリーン水素とごみ焼却場排ガスから回収したCO2を原料にしている。吉田支社長は「横浜テクノステーションと森ケ崎での実証を経て、将来的には革新的な技術を導入し、さらなる効率化とコストダウンを目指したい」と話した。


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大阪府大東市/庁舎整備基本構想改定版案を策定/27年度初めにも基本設計発注手続き

 大阪府大東市は庁舎整備基本構想の改定版案をまとめた。現庁舎敷地の東側隣地を活用し、周辺の三つの公共施設を統合して建て替える。新庁舎の規模は延べ約1万6000平方メートルで、概算事業費は約143・3億円を見込む。早ければ市議会の9月定例会で基本構想改定版の議決を得て、2027年度当初予算に基本設計業務の委託費を計上。同年度初めの発注手続き開始を目指す。
 市は21年9月に策定した庁舎整備基本構想に基づき、耐震改修し増築を行う形での庁舎整備事業を進めていた。しかし基本設計の実施に向けて25年度に行った耐震診断で、建物の劣化が想定以上に進行していることが判明。耐震改修での事業実施を断念し、隣地の取得を前提に現在地で建て替える方針に変更した。このほど隣地の大部分を所有する所有者と用地の取得・一部借地について合意に至る見込みとなり、事業実施のめどが立った。
 機能統合の対象は庁舎の近隣に位置する保健医療福祉センター(幸町)とキッズプラザ(同)、市民会館(曙町)の3施設。新庁舎に占める面積は▽庁舎機能=1万0531平方メートル▽保健医療福祉センター=1433平方メートル▽キッズプラザ=763平方メートル▽市民会館=3347平方メートル-を見込む。
 基本構想改定版案では新たな施設配置のモデルプランをいくつか示しているが、全体工期が短くコスト抑制の可能性が高い1棟新築案が有力としている。取得した隣地部分に8~9階建て程度の新庁舎1棟を建てるもので、外構の一部をにぎわい創出や防災広場などに活用できる範囲が大きくなる。1階に総合窓口を設置し、低層階には市民の利用が多い部署と関連部門を配置。上層階には議場や執務部門、市民会館機能などを置く。
 事業手法は基本設計先行型の設計・施工一括(DB)方式を想定している。1棟新築案の場合、新庁舎完成までに約5年を要する見込みで、早ければ32年度初めごろの供用開始となりそうだ。


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2026年8月17日月曜日

回転窓/連休明けの心得

 連休明けの仕事はどうも憂鬱(ゆううつ)になる--。多くの人に思い当たることではないだろうか。どう乗り切るかは人それぞれだが、有効な手だてがあるなら参考にしたい▼総合事務用品メーカーのプラスが、オフィスで働く人を対象に行ったアンケート(2023年)で、お盆休みなど長期休暇の後に「出社したくない」と思うことがある人は全体の8割超に上る。そんな気分を克服するには、「週末に楽しい予定を入れて、それに向けて頑張る」などの回答が寄せられた▼「連休前に面倒な仕事は終わらせておく」も回答の一つ。確かにその通りとうなずくものの、なかなかそうはいかないのが現実だろう。ちなみに「出社したくない」と思うことのない人からは「気持ちの持ちよう」などの意見があった▼少しの気の緩みが事故につながりかねない建設現場で、休み明けは特に注意が必要とされる。日頃から万全の対策を取っていても、意識が散漫になっては安全を守れない▼被災地では休日も復旧作業に当たる人たちがいる。そうした災害現場にも思いを巡らせ、気を緩めないよう意識したい。きょうも安全に一日を終えるために。


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