2026年8月31日月曜日

回転窓/鈴木貫太郎記念館の再建

 終戦時に首相を務めた鈴木貫太郎(1868~1948年)の記念館整備事業が、どうやら少し足踏みしているようだ。設計・施工一括の公募型プロポーザルが公告されたものの、先月下旬に中止となり、本紙で「再公告に向け実施要領を見直す」と報じた▼鈴木にゆかりのある千葉県野田市の現記念館は、2019年の台風で被害を受けて臨時休館に。耐震診断の結果も踏まえて市が建て替えを決め、6月に公募型プロポの手続きを始めたが、期限までに参加申請はなかった▼太平洋戦争を終結に導いた首相として知られる。休館前に訪れた記念館には、昭和天皇に御聖断を仰ぐ場面が描かれた「最後の御前会議」の絵画や愛用品、歴史的資料が展示されていた▼記念館を再建し、その功績と意志を後世に引き継いでいく意味は大きい。早期に実施要領が見直され、プロジェクトが進むよう願いたい▼本欄でも以前紹介したが、記念館に立つ大きな塔碑には、鈴木が戦後にたびたび揮毫(きごう)したという〈為萬世開太平〉の字が記されている。永遠の平和を築くことの大切さを、日本にとって特別な8月の終わりに改めて思う。


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from 論説・コラム – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187200
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凜/国土交通省中部地方整備局岐阜国道事務所・富田実菜美さん

 ◇リエゾン派遣で使命を実感
 建設業で働く祖父を見て育ち、岐阜工業高等専門学校に進んだ。東海環状自動車道の工事現場を眺めながら通学するのが日常だった。道路整備で変化するまちの姿を見て、中部地方整備局の出前講座を受け、「大きなプロジェクトに携わりたい」思いが強まり、国土交通省に入った。
 最初の配属先は、現在と同じ岐阜国道事務所管理第二課。北勢国道事務所では念願だった東海環状道の工事に携わり、本局企画部で採用活動も経験した。本省では、高規格道路網の2050年構想づくりに関わった。
 21年7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害では、リエゾン(現地情報連絡員)として現地入り。「大規模な災害現場を初めて目の当たりにし、技術者として支援することが使命と実感した」と振り返る。
 現在は、直轄国道の維持管理や橋梁の補修・耐震補強などを担当。「限られた予算の中でどう優先順位を付け、幅広い対策を進めるか。そのマネジメントが難しい。さまざまな部署で経験を積んだからこそ、原点に立ち戻り、管理業務に取り組みたい」という。
 異動を重ね、多くの人と出会ってきた。部下を持つ立場になった今、「どの部署でも上司や同僚に恵まれ、仕事が大変でも『この人たちとなら頑張れる』と思える経験をしてきた。自分もそういう存在でありたい」。そう話す表情には、周囲への感謝がにじむ。
 (とみだ・みなみ)


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from 人事・動静 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187210
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竹中工務店/26年1~6月期は減収増益/施工体制優先し利益確保

 竹中工務店の2026年1~6月期連結決算は減収増益となった。大型案件を含む手持ち工事が順調に進んだ一方、施工体制に合わせて受注を調整・抑制した。
 売上高は前年同期比3・2%減の7479億56百万円。本業のもうけを示す営業利益は、過去に受注した低採算工事が減ったことで、25・9%増の665億90百万円となった。大型工事の進展や採算改善が続くとみて、26年12月期も減収営業増益を予想する。
 経常利益は26・5%増の760億70百万円、純利益は40・3%増の679億93百万円だった。森田章裕執行役員財務室長は「売り上げは前年同期とほぼ同水準で、手持ち工事も順調に進んでいる」と現状を説明。増益要因に「過去に受注した低採算工事が減少し、工事損失引当金の計上がなかった」ことを挙げた。
 業績の先行指標となる単体受注高は47・5%減の4507億円。同社は「マンパワーに見合った施工体制と品質の確保を重視する」(森田氏)方針で受注を抑えている。建設需要は旺盛で「多くの顧客から引き合いがある」(同)ものの、完成工事高は戦略的に通期1兆~1・2兆円程度に抑える。
 26年12月期は売上高1兆5410億円(前期比4・6%減)、営業利益1100億円(18・4%増)、経常利益1220億円(12・7%増)、純利益950億円(7・8%減)を見込む。単体受注高は9665億円(47・8%減)、単体粗利益率は14・7%(4・3ポイント上昇)を予想している。
 国内の建設需要は堅調に推移するとみられるが、物価高や担い手不足が重しとなる。BIM・デジタルを中核とする建築生産システムを活用して生産性を高め、規模が拡大するプロジェクトの設計・施工に対応する。


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from 企業・経営 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187199
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九州地方整備局/森下博之局長就任会見/熊本地震対応に総力

 九州地方整備局長に7日付で就任した森下博之氏は28日に福岡市内で会見し、「26年熊本地震」への対応や、災害に強いインフラの整備・管理、熱中症対策やDX推進による建設業の作業環境改善など、今後の取り組み方針を語った。熊本地震については「被災地の一日も早い復旧・復興は、九州整備局に課された最優先の課題」と強調し、局の総力を挙げて取り組む姿勢を示した。
 熊本地震への対応では、発災直後からの首長とのホットライン構築や防災ヘリによる調査、延べ4000人以上のテックフォース(緊急災害対策派遣隊)派遣による被害把握や給水支援活動などを報告。球磨川、白川、緑川の3水系91カ所で確認された堤防クラックなどの被害に対し、地元建設業者らの協力により10日間で応急復旧を完了させたほか、国道3号や南九州西回り自動車道、八代港の耐震強化岸壁などの早期機能回復を進めた経緯を説明した。
 一連の初動対応については「10年前の熊本地震や近年の豪雨災害での経験と準備が生かされた」と手応えを示しつつ、所管となって間もない水道行政における自治体支援の継続や、応急復旧から本復旧へのフェーズ移行を見据えた中長期的なまちづくり・住まいづくり支援をスピード感を持って進めるとした。
 インフラの整備・管理では「インフラで九州を守り、未来を作る」をミッションに掲げ、事前防災対策や流域治水を推進。ダム事業では本体基礎掘削工事が進む本明川ダム、地権者の生活再建を進める城原川ダム、2027年度の基礎掘削着手に向けた検討や地域振興が進む川辺川の流水型ダムなどを着実に進める。 道路事業では、主要都市や空港、港湾、主要鉄道などの交通拠点を連携させる広域道路ネットワークの形成・強化を図る。本年度は国道208号大川佐賀道路諸富IC~川副ICや国道57号滝室坂道路など開通を予定している事業についても説明した。港湾・空港ではフェリー・RORO船輸送網の強化や脱炭素化、国際クルーズ拠点の整備などを展開する。
 6月に策定された九州圏広域地方計画や社会資本整備重点計画に基づき着実に事業を進めるとともに、災害による被害を完全にゼロにできずとも早期に交通機能などを回復できる「強靱でしなやかなインフラ整備」を進める考えを示した。
 建設業に対しては、熊本地震対応で延べ約1万2000人が従事した熊本県建設業協会をはじめとする地元建設業界の「地域の守り手」としての活動に感謝を示した。その上で、高齢化や担い手不足といった課題に加え、今回は「真夏の災害対応」という過酷な現場環境であったことから、熱中症対策を含む作業環境の改善や、週休2日、改正建設業法に基づく適切な価格転嫁の指導監督を進めるとした。
 さらに、球磨川の緊急復旧工事をタイムラプス動画にしてSNSで配信した取り組みを挙げ、「建設業の取り組みを国民の皆さんに知っていただく広報活動も建設業の今後の発展に向け重要となる」と述べ、力を入れていく考えを示した。
 生産性向上では、DXアクションプランやi-Construction2・0に基づき、自動化技術やAIで機械やロボットを動かすフィジカルAIの活用による生産性・安全性の向上を図り、「現場の声を聞きながら持続可能な建設業の実現を目指す」と述べた。
 (もりした・ひろゆき)1994年大阪府立大学大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了、建設省(現国土交通省)入省。九州地方整備局企画部長、官房参事官(イノベーション)、総合政策局公共事業企画調整課長を経て現職。奈良県出身、56歳。


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from 行政・団体 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187208
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鹿島/大空間建築物向け置換空調技術を開発/省エネ・省スペースで効率空調

 鹿島は、工場などの大空間建築向けの置換空調技術を開発した。温度で循環する空気の性質を利用し、人が活動する空間のみを効率的に適切な温度に保つ。空気を送るチャンバーは天井からつり下げ、床の設置スペースが不要になる。省エネルギーと省スペースを実現する。
 開発した置換空調技術「SURF(サーフ)」では、つり下げたチャンバーの内部に独自の整流化機構を設けている。周囲の空気を巻き込みにくくしながら下方の床に冷房空気を送る。冷房空気が床面に沿って広がりながら室内全体に行き渡り、人や生産設備が発する熱で自然に上昇。人が活動する床面から2メートル程度を適切な温度に保つ。
 東京都調布市にある同社の技術研究所にも設置し、実証試験を行った。「温度成層の形成状況」「気流分布」「温熱環境の快適性」の三つを評価し、性能を確認した。
 空調機とチャンバーをユニット化することで、工期の短縮も見込む。今後は、アリーナや工場など大空間建築物に展開していく。
 従来、多く採用されてきた混合空調方式は室内全体を空調するためエネルギーロスが大きいという課題があった。置換空調方式は床置き型が一般的で、その分設置スペースが必要だった。


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from 技術・商品 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187203
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奈良市/クリーンセンター建設/候補地3カ所調査、概算総事業費1000億円超に

 奈良市は27日、新たなごみ処理施設・クリーンセンターの建設候補地で行った調査結果を公表した。調査はパシフィックコンサルタンツに委託して大和田町と北之庄町で行い、概略施設配置の検討や地質調査、交通量調査などを実施。概算事業費の検討では、20年間の維持管理・収集運搬費を含む総事業費はいずれの地点でも1000億円を超える見込みとなった。
 大和田町の候補地(52・4ヘクタール)は平地部と山地部の2種類の地形があり造成費用などが異なるため「大和田町北側」と「同南側」の2カ所を設定し、北之庄町(28・8ヘクタール)と計3カ所で調査した。敷地内に配置する施設は▽1日当たりの処理量190トン(95トン×2炉)の焼却施設▽破砕選別施設(処理量35トン)▽計量棟▽駐車場▽雨水調整池-など。
 地質調査は、大和田町の2カ所では周辺住民から寄せられた自然環境への懸念に配慮して現地調査は行わず、既存資料を用いた評価を実施。地表面下約25メートルに支持層が出現すると推定した。北之庄町ではボーリング調査を行い、地表面下24~30メートル付近と46メートル以深に支持層が出現した。
 交通量調査は各候補地付近の計9交差点で実施し、クリーンセンター開業後でも交差点の容量には余力があるとの評価となった。
 造成工事費や焼却施設建設費、用地取得費などを合わせた概算整備費は▽大和田町北側=527億8050万円▽同南側=532億1086万円▽北之庄町=514億8850万円。維持管理・収集運搬費を含めると総事業費は▽大和田町北側=1110億1488万円▽同南側=1114億4524万円▽北之庄町=1094億0287万円-の算出結果となった。
 留意事項としては、いずれの候補地も液状化対策を想定する必要がある。大和田町ではアクセス道路以外に代替路がないことや、オオタカ繁殖環境保全のための工事中断など、事業期間長期化のリスクがあるとした。
 候補地を巡っては、2025年6月に市の諮問機関「奈良市クリーンセンター建設計画策定委員会」が大和田町、北之庄町、七条町の3カ所が適地と答申。同12月には「神殿町周辺地域」の自治協議会から候補地検討の提言があったが、その後撤回された。七条町は過去に地元から反対の請願書が提出され、市議会で採択した経緯などを踏まえて、26年3月定例会で同町を除く大和田町、北之庄町の2候補地で調査を行う予算が可決された。


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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187207
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2026年8月28日金曜日

回転窓/世界遺産登録10周年

 動物園や博物館などがある上野公園(東京都台東区)は、夏休みの自由研究を助けてくれるイベントや教材であふれている。園内の「国立西洋美術館」をスケッチする小学生に遭遇。親子の会話から世界遺産登録10周年が研究テーマのようだ▼20世紀を代表する近代建築の巨匠ル・コルビュジエが日本で手掛けた唯一の建築として知られる。7カ国に点在する17作品の一つとして、2016年7月に世界文化遺産へ登録された▼コルビュジエが描いた設計図面はわずか12枚で、1枚を除き寸法が入っていなかった。図面とともに送られてきた書簡には、日本の弟子たちを信頼し、彼らが寸法を書き入れることができると信じていると書かれていたそうだ▼コルビュジエの下で学んだ前川國男が構造と設備、坂倉準三と吉阪隆正が建築を担当し、師の意志を反映しながら新たに実施設計図を起こした。施工を担った清水建設の技術者らと共に日々試行錯誤し、コルビュジエ建築を実現したのだろう▼台東区が雷門前の浅草文化観光センターを会場に30日まで「世界遺産パネル展」を開催中。巨匠の足跡をたどり建築の魅力を味わいたい。


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from 論説・コラム – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187171
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トーセ/本社ビル・土地売却/京都府長岡京市の新オフィスに機能集約

 トーセは27日、京都市にある本社ビルと土地を売却し、京都府長岡京市に建設中の建物に本社・開発機能を移転すると発表した。現本社は595平方メートルの土地に延べ2261平方メートルの規模で立っている。売却益は24億7400万円となる。本社に加え、これまで京都府内に分散していた開発拠点を集約。コミュニケーションの深化や意思決定の迅速化を図り、開発のスピードアップにつなげる。
 現本社の所在地は京都市下京区東洞院通四条下ル。SRC・RC地下1階地上5階建てで、国内法人1社に売却する。
 新オフィスビルは長岡京市長岡1の1の2で建設している。S造6階建て延べ4621平方メートルで、建物本体の建築費は28億3000万円を見込んでいる。工事は奥村組が担当。2027年12月ごろに完成する。28年1月ごろ新オフィスに移転し、業務を始める。
 集約する開発拠点は西大路開発センター(京都市右京区西院高田町)と、山崎開発センター(京都府大山崎町下植野二階下)。新オフィスでは先端技術を取り入れやすい設備環境を構築する。各工程のスピードアップを後押しするとともに事業部門とコーポレート部門の連携を強化する。


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from 企業・経営 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187176
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国交省/27年度組織・定員要求/建設技能者の教育体制強化

 国土交通省は27日に公表した2027年度の組織・定員要求で、建設技能者の教育訓練の推進に向けた体制強化を求めた。不動産・建設経済局に企画官級のポスト新設を想定する。建設業行政として以前から取り組む入職促進に加え、技能向上で労働生産性を高める教育訓練に一段と力を入れる。政府が成長投資などを促す17の戦略分野全体の設備投資を下支えする建設産業の供給力を強化する狙いがある。
 水利用の最適化に向けた施策を統括する新たなポストも要求した。地下水の適正な保全と利用、流域総合水管理を推進。気候変動による渇水リスク、半導体・AI投資で高まる水需要、地下水採取への懸念などに対処する。自動運転の安全の確保に向けたポスト新設も求めており、自動運転者の事故調査などを行う体制を整備する。
 定員の新規増員要求数は1478人。防災・減災、国土強靱化、インフラ老朽化対策の体制強化などに充てる。合理化などに伴う減少数は658人を見込む。


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NANKAI/泉ケ丘駅前活性化計画(堺市南区)/9月上旬に商業棟着工

 NANKAIは、堺市南区の泉ケ丘駅前に商業施設と分譲タワーマンションを整備する「泉ケ丘駅前活性化計画」で、商業棟を先行して9月上旬に着工する予定だ。S造地下1階地上4階建て延べ1万1071平方メートルの規模で、設計は東急設計コンサルタントが担当。施工者は未定。併設する30階建てのマンション棟は引き続き計画の具体化を進める。
 建設地は南区茶山台1の2の1ほか。全体の敷地面積は6430平方メートル。うち商業棟に3086平方メートル、マンション棟に3309平方メートルを充てる。商業棟は2028年度の完成・開業を予定している。
 マンション棟はRC造30階建て延べ4万1916平方メートル、372戸の規模を計画。設計者、施工者はいずれも未定。31年度の完成を目指す。
 マンション棟側の既存施設の解体設計は鍛冶田工務店と現代綜合設計が担当した。
 同計画は22年3月に始動したが、工事費の高騰などを受け、23年8月に建設工事を延期して計画を見直していた。堺市との公民連携による駅前再整備が具体化したことから、従来の商業施設に分譲タワーマンションを加えて再始動した。
 駅前整備では市が整備するペデストリアンデッキと商業棟を接続するほか、駅前南コンコースから2階レベルへの歩行者動線を再編する。27年度に動線とデッキ接続部を整備し、28年度には商業棟の開業に合わせて隣接する「くすのき広場」も再整備する。


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