2026年11月6日金曜日

大阪府、大阪市/副首都・成長ビジョンで中間報告/国に新交付金創設を提案へ

 大阪府と大阪市は、首都中枢機能を代替する副首都に必要となる施設・インフラ整備に向け、新たな交付金制度と地方債制度の創設を国に提案する方向を示した。4日に大阪市役所で開いた第27回副首都推進本部(大阪府市)会議で「副首都・大阪成長ビジョン」の中間報告を行った。2027年3月ごろに素案をまとめ、27年度の成案化を目指す。
 中間報告は副首都法に基づき国が策定する副首都整備方針に対し、大阪から意見を述べるための土台となる。9月の前回会合で示した構想をさらに詰め、今回は大阪が目指す将来像や導入・集積すべき機能を示す第1部「ビジョン編」を報告。引き続き、大阪自らが取り組む施策を第2部「施策編」としてまとめる。
 ビジョン編では規制改革や権限移譲、税制優遇、財政基盤の確立を重視。国への提案例として、新たな交付金「副首都推進交付金」や地方債制度「副首都整備債」を明示し、拠点施設や交通インフラの整備に必要な財源確保を見据えた。
 首都機能のバックアップでは国と府の合築による「副首都庁合同庁舎」(仮称)の整備を引き続き掲げた。大手前エリアを中核に、非常時に緊急災害対策本部を設置できる機能や防災関係機関を集約し、平時から国の行政機能の一部を担う体制の構築を目指す。
 強靱化では府域全体で取り組む施策として防災力や安全・安心の向上に関する項目を新たに追加。三大水門の更新、寝屋川北部・南部地下河川となにわ大放水路の接続、港湾の防潮堤や河川護岸のかさ上げ、下水道整備を列挙。堺2区の基幹的広域防災拠点や南河内地域の新たな防災拠点整備、府域上下水道の広域化・一元化なども盛り込んだ。
 交通インフラではリニア中央新幹線や北陸新幹線、新名神高速道路、新大阪~伊丹空港の直結鉄道、新御堂筋の機能強化を引き続き位置付けた。高速道路の接続改善として大和川線と堺線、池田線と神戸線を例示。淀川左岸線やJR桜島線、京阪中之島線の延伸も掲げた。デジタルインフラでは大阪湾への国際海底ケーブルの陸揚げやデータセンター、電力基盤の一体整備を推進する方向を示した。
 重点整備地域は都心部7エリアと府域4エリアを引き続き設定。各地域の特性を生かした拠点形成やエリア間の連携を進める。
 吉村洋文知事は「国からの財政措置を単なる補助金ではなく、都市の成長による税収増を生み出す投資と捉え、従来の延長線上にない発想で施策を具体化してほしい」と求めた。


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from 行政・団体 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189133
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回転窓/暖冬と油断せずに

 今年は厳しい残暑が続き、10月21日には各地で統計史上最も遅い真夏日を記録した。11月に入り日中は過ごしやすい日もあるが、朝晩は冷え込みが強まり冬の気配も。急に季節が移り、慌てて衣替えをした人も多かろう▼気象庁が今冬(12月~2027年2月)を暖冬傾向と予想している。東日本、西日本、沖縄・奄美で気温が平年より高く、日本海側は降雪量が少ない見込み。一方で東日本の太平洋側、西日本、沖縄・奄美では降水量が多いそうだ▼この要因は、冬にかけて過去最大の強さになる「エルニーニョ現象」。太平洋の赤道付近(日付変更線付近から南米ペルー沖)で海面水温が平年より高く、気圧配置が変わり寒気の影響が小さくなるという▼前回エルニーニョ現象が発生した23年冬(12月~24年2月)を振り返ると、全国の平均気温は高かったが、南岸低気圧で関東や中部が大雪となった。高速道路の通行止めや鉄道の運休や遅延、空の便の欠航など交通機関に大きな影響が出た▼普段雪の少ない地域でも大雪になったり、寒暖差が大きく急に冷え込んだりするとも予想されている。暖冬と油断せず冬の準備を進めたい。


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from 論説・コラム – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189087
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AGC/社長に村野忠之氏、27年1月1日就任

 AGCは、村野忠之常務執行役員が2027年1月1日付で社長執行役員兼最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を決めた。平井良典社長は同日付で代表権のある会長に就く。5日に開いた取締役会で、村野氏が同3月30日付で代表権のある取締役に就く人事も内定。同日開催予定の株主総会後の取締役会で正式決定する。
 村野 忠之氏(むらの・ただし)1989年早稲田大学法学部卒、旭硝子(現AGC)入社。2021年執行役員、23年常務執行役員。東京都出身、61歳。


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from 人事・動静 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189091
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全建/建設労働問題連絡協議会/熱中症対策を共有、夏期連続休暇を紹介

 全国建設業協会(全建、今井雅則会長)は5日、東京都内で第69回「全国建設労働問題連絡協議会」を開いた=写真。テーマは「労働環境の整備(賃上げ、働き方改革など)と人材確保」。会員企業などから100人が参加した。熱中症対策や猛暑期間の働き方として夏季大型連続休暇などを提言し会員企業に共有した。
 山崎篤男専務理事は「今年の夏も猛暑、酷暑となった。現場作業員の熱中症対策、就労環境整備も大きな課題となっている。本日の講演内容が各建設業協会、会員企業の今後の活動の参考になることを祈念する」と述べた。
 講演では、鴻池組の青柳吉広執行役員経営管理総轄本部管理本部副本部長(安全環境担当)兼ESG経営推進室(環境推進担当)が自社で取り組んでいる、「連続休暇を含む包括的熱中症対策プラン」を紹介。導入の経緯と効果を解説した。同プランを実施後にアンケートで効果も検証し結果を公開。熱中症対策事例を写真で分かりやすく伝えた。
 後町建設工業(東京都渋谷区)の後町廣幸社長が「夏季大型連続休暇の取得推進に関する提言~猛暑期間の生産性低下に向き合う、建設業が発信する新たな働き方・休み方改革~」と題して「夏はまとめて休み、涼しい季節に働く」を提言し、「他産業に先んじて最初に産業全体で取り組みを社会に発信することに意味がある」と指摘。月給制への移行などを訴え、「新規入職者を確保する取り組みにする可能性を広げることが重要」とした。
 鴻治組(広島市、檜山典英社長)の金山基実土木部次長は「熱中症予防から重症化予防まで、できることは全部やる熱中症対策」と題して講演。▽予防▽危険度の周知▽重症化対策-の3本柱を軸に16項目の具体例を明示した。
 建設技能人材機構(JAC)の小田桐俊宏調査研究部長は、27年4月に始まる育成就労制度を解説した。


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from 行政・団体 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189096
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TGESら/製紙工場跡地にコンテナ型DC/受電容量最大150MW目指す

 東京ガスの全額出資会社東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES、東京都港区、上中孝之社長)らが、北海道釧路市にある製紙工場の跡地でコンテナ型データセンター(DC)事業を始める。年度内に受電容量6メガワットで稼働し、徐々に拡大。最大150メガワットまで引き上げる。工場跡地でのDC事業に関して東京ガスの笹山晋一社長は「40件弱の顧客から引き合いが来ている。契約間近の顧客もいる」と述べ、今後注力する考えを示した。
 TGESとゲットワークス(東京都千代田区、中澤秀則代表取締役)、日本製紙が5日にコンテナ型DC事業の初弾案件を発表した。日本製紙釧路事業所の工場跡地の一部(敷地面積5万平方メートル以下)を借り受け、コンテナ型DCを建設する。
 10月から準備工事に入っている。2027年3月までに稼働する。電源はまずは日本製紙の自家発電システムを活用する。受電容量を段階的に引き上げるため、ガスコージェネレーションシステムなどの導入も計画。同9月には40メガワットに拡大する。同日都内で会見した笹山社長は「30年代のいずれかのタイミングでは150メガワットクラスに伸ばしたい」と説明した。
 TGESとゲットワークスは9月にコンテナ型DCの早期事業化に向け業務提携を結んだ。初号案件でゲットワークスはDCの企画・設計・運営などを担う。TGESは基礎工事や給水・電気設備工事の設計・施工を担当する。日本製紙は用地を提供するとともに、既存受発電設備を使った電力供給を行う。


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from 企業・経営 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189083
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東北大、大林組/タフ・フィジカルAIを共同研究/施工現場の自律化・自動化へ

 東北大学と大林組は、施工の自律化・自動化技術を研究開発する産学連携拠点を開設した。災害現場など困難な環境にも対処し、AIで機械やロボットを動かす「タフ・フィジカルAI」の技術に着目。研究開発から同社施工の建設現場で実証し、一連の成果を実用化につなげていく。設置期間は2031年10月31日までの5年。
 東北大のタフ・サイバーフィジカルAI研究センターに1日付で「次世代建設技術共創研究所」を開設した。運営総括責任者を金子智弥特任教授(大林組技術本部部長)、運営支援責任者は大野和則タフ・サイバーフィジカルAI研究センター長、参画企業担当者を日暮一正特任教授(同技術本部エキスパート)が務める。教員として今村文彦災害科学国際研究所教授らが参加する。
 東北大は東日本大震災の知見も生かし、過酷な現場環境の災害対応やインフラ点検で機能するロボットなどタフ・フィジカルAIの研究開発を推し進めている。大林組が施工現場で推進する建設機械の自律・自動運転などの技術と融合。人とロボットが高度に協働する次世代建設現場の実現を目指す。


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ヤクルト本社/戸田総合グラウンドを大正大学に売却/27年4月に引き渡し

 ヤクルト本社は5日、埼玉県戸田市にある「ヤクルト戸田総合グラウンドおよび付属施設」を大正大学に売却したと発表した。10月19日に売買契約を交わした。売却額は非公表。2027年4月に引き渡す。戸田総合グラウンドは現在、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの2軍施設として使用している。2軍施設は27年3月に茨城県守谷市へ移転することが決まっている。大正大は硬式野球部の練習拠点として活用する方針だ。
 戸田総合グラウンドは戸田市内谷・美女木地区の荒川河川敷に位置し、広さは約4万平方メートル。ヤクルト戸田球場(観客席350席)、陸上競技トラック(400メートル)、ラグビー場1面、東京ヤクルトスワローズのクラブハウス(地下1階地上5階建て延べ3370平方メートル)などで構成。西側には戸田市営のスポーツ公園「彩湖・道満グリーンパーク」が隣接する。
 大正大は現在、埼玉校舎(埼玉県松伏町)内にある硬式野球部の拠点を戸田総合グラウンドに移す。陸上競技トラックやラグビー場は、引き続きヤクルト本社の陸上競技部とラグビー部が大正大と共同で使用する。26年4月創設の大正大陸上競技部とヤクルト陸上競技部との教育連携も予定している。


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from 企業・経営 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189100
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アジア航測/インフラのロボット点検基本技術確立/27年に試験導入サービス提供

 アジア航測は、ロボットによるインフラ点検サービスを2027年に試験導入する。空間情報技術の知見を生かし、周囲の状態を把握する精度を高め、移動ロボットのフロア間の階段昇降に成功している。搭載したAIカメラシステムでメーターを読み取るなど、ロボット点検の基本技術を確立。主要な開発段階が完了したと判断し、ロボット点検が可能か現場で確認したい顧客向けに試験導入する。
 同社は25年から、空間情報技術とロボット、AIを連携させたインフラメンテナンス分野の新規事業に取り組んでいる。ロボットのシステムインテグレーション(SI)サービス「ARSIS」として展開。自社の空間データ活用ノウハウと、スタートアップ企業などの持つ技術を融合し、顧客の課題解決につなげる。
 下水処理場でロボット点検ソリューションの実証を9月に行った。四足歩行ロボットの上部に周囲の形状を精緻に捉えるライダーやカメラを搭載。事前に計測した施設の3D地図データを読み込ませ、通信電波が届かない環境でも自己位置を推定しながら自律走行できた。地図にない障害物が現れても、ライダーなどで検知し回避した。
 新規事業創造本部イノベーション事業部ビジネス開発部ロボティクスソリューション室の佐々木龍室長は「大量の3D点群データを取得・処理する独自技術がスムーズな自律移動を支えている」と説明する。今後について「アームを取り付けて設備のボタンを操作するなど、物理的な動作を伴う機能拡張も可能だ。空間情報やAIによる付加価値向上に取り組みつつ、ロボットを活用した課題解決を提案していく」とした。
 同社は電力インフラ施設などでの実証も視野に入れる。展示会にも出展しており、「建設現場でも使えるのではないか」という声が寄せられたという。


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from 技術・商品 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189093
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2026年11月5日木曜日

日建連/新伊達博物館建設工事で親子現場見学会/内装仕上げの和紙貼りに挑戦

 日本建設業連合会(日建連)は3日、愛媛県宇和島市発注の「新伊達博物館建設工事」(施工=五洋建設・宮田建設JV)で親子向け現場見学会「けんせつ探検隊2026」を開いた。小・中学生と保護者約30人が参加。重要文化財を地震や津波、火事から守る建築技術を学びつつ、内・外装の仕上げ工事が進む現場内を見て回った。壁に和紙を貼る内装仕上げの「お仕事体験」も堪能した。
 最初に白井宏和日建連総合調整グループ参事は「安全に気を付けて楽しい見学会にしたい」とあいさつし、「お子さんがものづくりをやりたいと希望を持った時には背中を押してほしい」と保護者に呼び掛けた。
 続いて、五洋建設の上田純工事所長が新博物館の特徴を「頑丈」「かっこいい」の二つのキーワードを挙げて説明。宇和島城を模した入り母屋形状の屋根や内装壁のアクセントとして柿渋染めをして不燃処理を施した和紙をエントランスホール正面2階に貼ることなどを紹介した。
 この後2班に分かれて現場内を見学。展示室は室内の温度や湿度が一定に保たれていることや、収蔵庫は銀行の金庫と同じで扉が厚いなどと説明を受けた。お仕事体験は2階のエレベーター乗降口付近で実施。ローラーでのりを付けた和紙を壁に貼り、はけで空気を逃すように抑える職人技に挑戦した。五洋建設の河口誠総括所長が「表には見えないが建物がある限り残り続ける。場所を覚えておいて」と声を掛けると記念撮影する親子が相次いだ。
 質疑応答では「今までに何棟建ててきたか」との児童の質問に、入社30年以上の河口総括所長が「30棟以上」、20年以上の上田工事所長は「20棟以上」と、ともに1年に1棟のペースで建設してきたと回答すると驚きの声が上がった。
 上田工事所長は「建設の仕事は大変なこともあるが、工事が完成した時の達成感や喜びは何物にも代えがたい感動を得ることができる。時代とともにデジタル化やロボット化と現場は進化しているが、人の手でしか作れないものもあり完成した建物には温かみが感じられる。少しでも建設業界に興味を持ってもらえたらうれしい」と締めくくった。
 現施設の老朽化に伴い隣接する天赦公園内に移転新築する工事で2025年4月に着工した。規模はS+RC一部SRC造2階建て延べ4363平方メートル。隈研吾建築都市設計事務所が設計・監理を担当している。27年2月完成、28年春のオープンを目指す。


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宮城建協、県ら/みやぎ建設ふれあいまつり開く/体験型で建設業の魅力発信!

 親子で建設業の仕事を体験して、ものづくりの楽しさを伝えようと宮城県と宮城県建設業協会(千葉嘉春会長)ら建設団体が協力し、2026年度「みやぎ建設ふれあいまつり」を3日、仙台市青葉区の宮城県庁で開いた。親子連れを中心に約5500人が訪れ、ドローンや小型バックホウの操作体験、ものづくりワークショップなど多彩な催しを通じ、建設業の仕事を知ってもらい、建設業の魅力を発信した。
 イベントは、戦略的広報活動の一環で次世代を担う子どもたちに建設業で働く魅力ややりがいを伝えようと官民が連携。宮城建協をはじめとする建設団体とともに県や東北地方整備局、東日本高速道路会社が17の体験・パネル展示ブースを出展した。
 宮城建協は、新たに小型バックホウによるボールすくい操縦体験を企画した。ドローン操作や高所作業車試乗のほか、「重機でGO」を使い建機オペレーターに挑戦してもらった。ワークショップではセメントでのマグネットづくりや光る泥だんごづくりを楽しんだ。千葉会長は「道路や橋など生活に欠かせない社会インフラを担っているのが建設業。大事な仕事だと知ってもらい、小さな子どもたちが体験を通じ、建設業で働きたいと思ってもらえるきっかけになればいい」と語った。宮城建設女性の会2015(霜山智江子会長)と宮城県建設業青年会(與那覇一登会長)のメンバー総勢100人が体験する子どもたちをサポートするなどスタッフとして参加。霜山会長は「子どもたちが楽しく重機を動かしている姿を見て、将来につながればいいと思った」と期待。與那覇会長も「これまで以上に建設業を体感できるよう工夫して挑んだ。建設業の魅力をどんどん伝えたい」と話した。子どもたちは興味津々でさまざまなブースを巡り、建設業で働くイメージを膨らませた。
 実行委員長を務めた宮城県土木部の我妻賢一事業管理課長は「幼少期から建設業に関心を持ってもらうため体験型のブースを増やした。建設業に触れることで、多くの子どもたちが興味を持ってくれることを期待している」と、イベントの意義を強調した。


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