建設工事を円滑に進める上で重要な施工管理だが、その仕事内容が一般に広く知られているとは言い難い▼工程、安全、品質、原価の管理など、現場で担う業務は多岐にわたる。全体を的確にマネジメントし、さまざまな課題を解決しながら竣工に導くのが施工管理者の役割だ▼こうした施工管理という仕事の魅力を若者に伝えようと、岐阜市に本社を置く市川工務店が、シミュレーションゲーム「セコカン!」を企画・制作した。建設現場のマネジメントを疑似体験できるカードゲームで、東日本建設業保証が発行する広報誌『EAST TIMES』の最新号(2026春)でも紹介されている▼市川工務店によると、「セコカン!」は総務課の採用担当者が発案したという。このゲームを活用した高校や大学などでの出前授業も行っている▼建設業に興味を持ってもらうには、まず仕事の実像を知ってもらう必要がある。これから社会に出ていく世代が最前線で活躍する頃、建設生産の姿は大きく変わっているだろう。そのときに担い手を確保できているかは、建設業界がいま何を発信し、どう伝えられるかに懸かっている。
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from 論説・コラム – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=183727
via 日刊建設工業新聞


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