2026年2月26日木曜日

静岡市/アリーナ整備・運営事業/NTTドコモら10社グループに、防災機能も提案

 静岡市は25日、「静岡市アリーナ整備・運営事業」の事業者をNTTドコモを代表企業とする「The Shizuoka Alliance」に決めたと発表した。落札額は363億6344万9988円(税込み、以下同)、内訳は市負担額が300億円、運営権対価が63億6344万9988円。同グループはスポーツや音楽イベント開催に加え、防災機能を持った「地域のためのアリーナ」を提案した。
 代表企業を除く構成企業はインフロニア・ホールディングス、SFG不動産投資顧問、木内建設、静岡鉄道、SBSプロモーション、静岡ガス、VELTEXスポーツエンタープライズ、東急コミュニティー、芙蓉総合リース。協力企業は、梓設計、前田建設、静鉄建設、平井工業、JR東海、電通東日本、東レアローズ。
 市は、事業者選定にPFI手法のBT(建設・移管)+コンセッション(公共施設等運営権)方式を採用。2025年8月8日に一般競争入札(WTO対象)を公告。1月30日に入開札し、事業提案書を受け付けた。20日のプレゼンテーション審査を経て同グループを落札者に決めた。応札は同グループだった。
 新体育館の建設地は葵区東静岡1。敷地面積は約2・6ヘクタール。
 提案によると、メインアリーナ・サブアリーナを中心とする建物は、S造4階建て延べ2万9200平方メートル。最大約1万人を収容するメインアリーナには、あらゆるイベントで座席を最大限確保できる「八角形型ボウルデザイン」を採用した。
 緊急物資集積所、指定避難所など防災拠点としての利用も想定。大規模災害にも耐える構造とし、インフラ遮断時でも電気、給排水等の施設利用を可能とする。
 今後、市と同グループは3月に基本協定、7月に事業契約を結び、30年4月オープンを目指す。維持管理・運営期間は60年3月まで。




from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=181923
via 日刊建設工業新聞

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