宇都宮市は、データセンター(DC)の整備事業者を選ぶ公募型プロポーザルで、優先交渉権者を三菱地所・JR東日本・デジタルエッジ・ジャパンJVに決めた。11月にも関係機関との調整に入り、2027年3月に契約する。三菱地所JVの提案によると、総事業費は約1兆円を見込む。サーバーなどを除く設備の固定資産税額は、年間約80億円となる見通しだ。プロポには5者が参加した。
事業名は「『新栃木変電所』南側エリアデータセンター整備事業」。計画地は相野沢町1ほか(敷地面積約37ヘクタール)。東京電力パワーグリッド「新栃木変電所」の南側にあり、変電所から供給電圧154キロボルトの本線・予備線で電力を供給できる。計画地は3月に、地域未来投資促進法の重点促進地域に指定された。同法の特例措置で、市街化調整区域のまま民間開発が可能になっている。
最大受電能力400メガワット級で、AIに対応した4棟構成のDCを整備する。優先交渉権者が提案したスケジュール案では、27年度から用地買収に向けた地権者交渉を実施。28年度を土地造成工事に充て、29年度に建物の新築工事に着手する。30年度に1棟目を稼働開始。35年度をめどに全施設を稼働させる。
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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=188845
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