2026年10月29日木曜日

日建設計/循環型建築実現へ推進体/行政や施工者など多様な関係者で議論

 日建設計は、建設廃棄物のアップサイクルなどを取り入れた「循環型建築」の実現活動を推し進める。行政や施工者など建築に携わる多様なステークホルダーが参加する推進体を発足。建築廃材の再利用の在り方を多角的に議論する。推進体を通じて得た知見は業界で共有し、循環型建築の社会実装を推し進める。
 行政関係者や施工会社、デザイナー、解体業者など、多様なステークホルダーが参加する推進体「CDC(サーキュラー・デザイン・コレクティブ)協創会議」を発足した。運営事務局はデザインコンサルティング会社のロフトワーク(東京都渋谷区、松井創代表取締役最高経営責任者)が担う。
 本年度は東京、大阪、京都などを拠点に月1回の定例会議を開く。循環型建築に関する取り組み事例を紹介したり、循環型建築に携わる多様な立場から議論を深める。推進体で共有した事例や知見は体系化する。
 推進体の発足に当たり、日建設計で循環型建築の取り組みを主導する設計部門設計グループの金子公亮ダイレクターは「業界の『当たり前』を底上げし、その先で各社の強みを生かす『競創』につなげる。資源と愛着が循環する豊かな社会を、建築・土木の領域から実現したい」とコメントした。
 日建設計は24年度に循環型建築の設計アイデアや先進事例、社外専門家との知見を体系化したナレッジ基盤「サーキュラー・アイデア・カタログ(CIC)」を立ち上げ社内運用を開始。誰もがサーキュラーデザインを実践できる土台を構築した。


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from 企業・経営 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=188843
via 日刊建設工業新聞

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