大阪府鳳土木事務所は府営住之江公園(大阪市住之江区南加賀屋1)で、公園全体の指定管理制度とPark-PFI(公募設置管理制度)を同じ事業者に担わせる仕組みの導入を検討する。府営公園では初めての取り組み。プール再整備と周辺の一体更新を2030年度までに終え、31年度から20年間の指定管理による運営を目指す。
府営公園ではこれまで、指定管理区域の一部を除外してPark-PFIを導入した事例がある。今回は公園全体の管理運営を担う事業者が、Park-PFIによる施設整備・運営も手掛ける仕組みを想定する。住之江公園では従来、5年ごとの指定管理を実施してきた。27~30年度の次期指定管理期間にハード整備を進め、31年度からの長期の指定管理移行に備える。
事業の具体化に向け、5日にサウンディング(対話)型市場調査を開始した。提案資料は12月16日まで受け付ける。27年1月下旬~2月上旬に個別対話を行い、26年度末ごろに調査結果の概要を公表する。
実施要項によると調査範囲は公園全域約15・1ヘクタール。プールや更衣室の更新、民間資金による飲食・運動施設の整備、イベントなどの提案を募る。想定する方式以外の提案も受け付ける。 プールは完成から約60年が経過し、躯体やろ過装置、更衣室の老朽化が著しい。50メートルプールは現形状を維持して更新し、夏季以外は水槽内に足場と床材を設置する。プールサイドを含む約3200平方メートルを運動施設に活用する案も示した。
更衣室約600平方メートル、機械棟約100平方メートルは新築を想定。児童・幼児向けの水遊び施設や日陰をつくる大屋根、約30台分の臨時駐車場の拡張も提案対象とする。
調査結果を踏まえて課題を整理した上で、整備内容や事業条件を詰める。
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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=188213
via 日刊建設工業新聞


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