2026年10月21日水曜日

GMOインターネット/北海道石狩市でDC整備/サーバー調達費含め261億円投資

 GMOインターネットグループでインターネットインフラ事業を手掛けるGMOインターネットが北海道石狩市でデータセンター(DC)を整備する。米エヌビディアから調達するGPU(画像処理装置)搭載サーバーを含め総額261億円を投資する。GMOインターネットは石狩市が主導する「石狩データセンターコンソーシアム」に参画。高性能GPUクラウドサービスの拡大に向け、新拠点を整備する方針を示していた。
 GMOインターネットが19日にエヌビディアからの固定資産取得を発表した。最新のDCに対応するGPUサーバーを最大116台購入する。2027年8月から順次、新設するDCに導入する。
 コンソーシアムは石狩市が主体となり7月に設立した。石狩湾新港地域でのDC建設を誘致する。同地域は石狩市と隣接する北海道小樽市にまたがる総面積3000ヘクタールの工業・流通団地。DCが地域と一体となって地域経済を盛り上げ、相互の持続的な成長を目指している。
 GMOインターネットは9月、コンソーシアムに参画した。東急不動産やDCの運用を手掛けるブロードバンドタワーなども参加している。7日にはGMOインターネット、東急不動産、ブロードバンドタワーが、石狩湾新港地域にある再生可能エネルギー100%のDCで、高性能GPUクラウドサービス「GMO GPUクラウド」の新拠点を整備すると発表していた。
 再エネ100%のDC「石狩再エネデータセンター第1号」の建設と再エネ電力供給は東急不動産グループが担当した。建設地は石狩市新港中央1の722の1(地名地番)で、延べ1万0065平方メートル、受電容量は1・5万キロボルトアンペアの規模。3月に竣工し8月にサービスを始めた。
 ブロードバンドタワーは石狩再エネデータセンター第1号内の一部を借り受けて造ったDC拠点「石狩新港サイト」を運営している。GMOインターネットが今後開設するDCは、同サイトのデータホールの一部を利用。「GMO GPUクラウド」を提供する。


https://www.decn.co.jp/inc/uploads/2026/10/202610210401003-1.jpg

from 企業・経営 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=188589
via 日刊建設工業新聞

0 comments :

コメントを投稿