矢作建設工業は9日、社会貢献活動の一環としてドイツのベビラッハ応用科学大学の学生の学外研修を受け入れた。学生29人と教授2人が愛知県長久手市にある同社のエンジニアリングセンターを訪れ、実験施設や建設用3Dプリンターのデモンストレーションなどを見学した。
同社と取引がある、建設資材などを扱うシーカ・ジャパンが推進する「教育のサポート事業」に賛同し協力した。田口孝副センター長は「最先端の技術開発や大学との共同研究も行っている。1月からは建設用3Dプリンターで省人化などの検証も行っている」と説明し、研修を通じ知見を深めてほしいとした。
シーカ・ジャパンの担当者が同社の概要や日本の土木業界の動向などを説明した後、施設を見学した。エンジニアリングセンターは研究棟と実験棟で構成する。断熱機能の強化や太陽光発電の導入、執務環境改善などの施設改修が2025年8月に完了し、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の五つ星を超えるZEB認証と、建築環境総合性能評価システム(CASBEE)のウエルネスオフィス認証でSランクを取得した。
実験棟では、反力壁や反力壁、試験体に力を加えるアクチュエーターなど地震を再現した大規模で実物大に近い検証実験が可能な設備を見学。ポリウス社製の建設用3Dプリンターで、花壇用のプランターを製作するデモンストレーションも見学した。
from 行事 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=182320
via 日刊建設工業新聞


0 comments :
コメントを投稿