野球世界一の国を決める2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が佳境を迎えている。侍ジャパンは準々決勝でベネズエラに逆転負けしたが、ゲームセットの瞬間まで勝利を信じていた▼今大会で目立ったのがホームランだ。長距離打者をそろえた日本は計10本と、ベスト4だった17年大会の11本に次いで2番目に多かった▼ホームランのたびに、外野フェンスを埋める企業の広告が目に入った。大谷翔平選手がイメージキャラクターやアンバサダーを務める企業が多く、世界トップクラスの発信力と経済効果を持つアスリートの力に改めて感心した▼今回のWBCでは、米動画配信大手ネットフリックスによる独占配信も日本のファンを驚かせた。地上波では生中継されず、商用利用も禁じられているため、スポーツバーなどの飲食店で視聴できない。過去の大会に比べると視聴者が減り、やや盛り上がりに欠けるように感じたのは気のせいか▼無料視聴が当然という常識を変えなければならないことは理解している。それでも、資本力で優位な海外メディアに対抗するための放映スキームの再構築を期待したい。
from 論説・コラム – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=182526
via 日刊建設工業新聞


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