2026年3月2日月曜日

鹿島、カナデビア/浮体式洋上風車基礎の複合構造設計手法確立

 鹿島とカナデビアは、浮体式洋上風車の基礎に採用する複合構造の設計手法を確立した。日本海事協会(菅勇人会長)による風車支持構造物技術審査を基にした認証で、証明書が発行された。セミサブ(半潜水)型浮体の中央コラムに鋼とコンクリートの複合構造を適用し、コストを合理化する。
 浮体式を対象とした技術認証は国内初になる。技術認証に伴い、浮体式洋上風力事業で認証された今回の設計手法が、法令に基づく許認可条件の「ウィンドファーム(風力発電所)認証」に適合する技術と認定された。今後、各プロジェクトのウインドファーム認証を対象に、風車支持構造物の設計審査プロセスでの活用を想定している。
 両社は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業を活用して同構造を共同開発。国内の特許を取得した。引き続き同事業の一環として、愛知県沖で同構造を用いたセミサブ型浮体の実証を予定している。




from 技術・商品 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=182042
via 日刊建設工業新聞

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