2025年1月23日木曜日

愛媛FC/新スタジアム整備へ検討着手、サポーターと意見交換

 松山市に本拠地を置くサッカーJ2・愛媛FCは、新スタジアムの整備に向けた検討に着手した。クラブ側がサポーターから事前に集めた候補地アイデアでは、松山市の城山公園内が最も多く、再開発が進むJR松山駅周辺やエミフルMASAKI(愛媛県松前町)周辺などの意見もあった。
 サポーター60人と19日に情報交換会を開き、村上茉利江取締役が表明した。「話が進んでいるわけではない」としつつも、「勇気を持って話すことで建設の確率が上がる」と話した。資金調達の手法として観戦チケットへの上乗せやふるさと納税、クラウドファンディングなどの案を示した。
 現在のホームグラウンドは愛媛県総合運動公園の陸上競技場(ニンジニアスタジアム)。敷地面積は約3万3590平方メートル(芝張り106メートル×69・5メートル)で観客収容人員は2万0919人となっている。




from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=170798
via 日刊建設工業新聞

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