三菱地所が「施設買い取り方式」で事業に取り組んでいる仙台市泉区役所新庁舎が完成し、2日に現地で竣工式が開かれた。事業者は三菱地所で、設計は三菱地所設計、施工は清水建設・阿部建設(仙台市青葉区)JVが担当した。起工式には郡和子仙台市長や野田譲仙台市議会議長、三菱地所の相川雅人執行役常務、清水建設の竹中康博執行役員東北支店長ら約50人が参加。新たなまちづくりの拠点の完成を祝った。
建設地は泉中央2の1の1。地下RC造2階地上S造6階建て延べ約1万4371平方メートル。2025年1月に着工し、10月30日に工事が完了した。郡市長は「多様な交流やにぎわいを育む拠点として、その役割を発揮できるよう一丸となって市政運営に取り組む」と力を込めた。
新庁舎は完成後市に有償で譲渡する「施設買い取り方式」を採用。27年1月下旬に開庁する。今後、既存庁舎の解体跡地には約3000平方メートルの区民広場を整備。集客と住居機能を持ったビルと東北労働金庫の本社ビルも開発する。全体完成は29年度内を予定している。三菱地所の相川常務は「地域の皆さまと連携して泉中央エリアのにぎわい創出に取り組みたい」と前を向いた。
10月27日には既存の区役所を解体する「仙台市泉区役所本庁舎及び東庁舎解体工事」の見積もり合わせを実施し、9億9800万円(税抜き)で清水建設に決定している。工期は28年3月31日まで。
https://www.decn.co.jp/inc/uploads/2026/11/202611040604003-1.jpg
from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=189039
via 日刊建設工業新聞


0 comments :
コメントを投稿