2026年5月25日月曜日

関東整備局/休泊川排水機場の能力増強へ/26年度内に詳細設計

 関東地方整備局は、利根川水系休泊川の治水安全性を高めるため、群馬県にある「休泊川排水機場」の能力を増強する。合流する利根川本川に排水する能力を1秒当たり56トンまで引き上げる。年度内にポンプの据え付けを含む詳細設計を行い、2027年度以降、工事に着手する。
 休泊川排水機場は利根川本川と休泊川が合流する千代田町に位置する。排水能力が10トンのポンプ2台を有する。温暖化の影響で豪雨災害が頻発する中、「特定都市河川」に指定される休泊川の安全確保は急務となっている。洪水から市街地を守るため、排水機場の能力を現在の20トンから56トンへと大幅に引き上げる計画だ。
 関東整備局は26年度予算に、設計関連経費を新規計上した。「R7休泊川排水機場増強整備検討・詳細設計業務」の委託先を決める簡易公募型プロポーザルで、東京建設コンサルタントと契約。契約金額(税込み)は1億0367万5000円だった。近くポンプの据え付けに必要な土木や設備、建築設計に入る。
 詳細は今後詰めるが、事業を推進する関東整備局利根川上流河川事務所によると、新しいポンプを置くための建屋増設も視野に入れる。来年度以降、工事着手する予定だ。完成時期は未定としている。
 関東整備局は群馬県や県内市町と連携し、利根川水系全体の治水安全度向上を目指している。休泊川排水機場の増強もその一環で、上流部の河道掘削や護岸整備を実施し豪雨災害に備える。


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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=184514
via 日刊建設工業新聞

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