2026年5月29日金曜日

神戸市/波止場町緑地(中央区)みなと緑地PPP/建隆インベストメントらグループに

 神戸市は、港湾環境整備計画制度(みなと緑地PPP)を活用する「波止場町緑地整備・運営事業」の公募で、建隆インベストメント(神戸市中央区)を代表とする3者グループを優先交渉権者に選定した。事業区域はウオーターフロントエリア・京橋地区に位置する波止場町緑地(中央区波止場町56の2ほか、2755平方メートル)。周辺エリアの回遊性向上につながる「音楽の図書館」をコンセプトとした集客施設の整備・運営を提案した。30年の期間で事業定期借地権を設定する。2028年春の開業を目指す。
 対象地は国土交通省が所有し、港湾管理者である神戸市が管理を受託。用途地域は商業地域で、建ぺい率80%、容積率500%。港湾計画では緑地に位置付けられている。
 市はウオーターフロントの玄関口にふさわしい、にぎわい創出につながる収益施設の整備や、周辺の旧居留地地区などとの相乗効果が見込める事業提案を公募していた。
 優先交渉権者グループは事業計画などを担う代表企業のほか、村上工務店(建設、運営などを担当)と松坂屋百貨店(イベント企画、集客連携などを担当)で構成する。同グループは、イベント利用が可能なライブハウスやカフェを備える音楽の図書館を提案。旧居留地と調和した新たな緑地空間の創出で回遊性を向上し、地域ネットワークを活用したイベント開催でにぎわい創出が可能とした。
 6月以降、みなと緑地PPPの新生・認定を経て定期借地権契約を結び、事業着手する予定。


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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=184694
via 日刊建設工業新聞

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