神奈川県と厚木市は「防災の日」に合わせ、1日に合同防災訓練「ビッグレスキューかながわ」を神奈川県総合防災センター・消防学校で開いた。警察や消防、政府など約150の関係機関が参加。最大震度7の地震が首都圏を襲ったことを想定し、参加機関がライフラインの応急復旧や救出救助訓練を通じて初動体制を確認した。会場に設けた展示コーナーには44者が防災グッズなどを紹介した。
同日は東京、埼玉、千葉、神奈川を含む9都県市と連携した防災訓練も開催した。最大震度7の「大正型関東地震」が発生したことを受け、訓練では通信施設やガス管といったライフラインの被災状況を確認した。その後、移動式無線基地局車を使用した臨時基地局の開設や漏えいしたガス管の応急復旧を連携して行った。
救出救助訓練では、警察と消防、自衛隊の3者が連携。土砂崩れで埋もれた家屋や車両からの人命救出、災害救助犬や航空自衛隊の警備犬を投入して倒壊したビルから被災者を救助する訓練を行った。
タワーマンションなどの高所に救援物資を届けることを想定したドローン輸送、無人のヘリコプターによる展開訓練も実施した。災害時の対応方法を共有した。
展示・体験コーナーでは、厚木市消防本部による心肺蘇生法体験や、横浜地方気象台が地震と気象に関連した資料を展示したブースを設置=写真。多数の参加者が見学した。
閉会式では黒岩祐治知事が「ロボットが活躍し、最新のテクノロジーによって情報が届くようになった。こうした訓練を続けることで災害に強い神奈川、日本を皆さんとつくっていきたい」と総括した。
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from 行政・団体 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187315
via 日刊建設工業新聞


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