中外製薬が東京都北区にある浮間事業所の隣接地に新研究棟を建設する。総投資額は約800億円。延べ2万7136平方メートルの規模を計画し、2026年5月の着工、28年8月の竣工を予定している。新たな研究の場で医薬品の開発機能を強化・充実する。
建設予定地は北区浮間5の8の18(土地面積1万4107平方メートル)で、浮間事業所の西側に位置する。富士アミドケミカル(東京都北区)が所有していた土地で、22年10月に購入契約を結んだ。
新研究棟は環境配慮型の建物として設計する。製法開発に関わる多機能間のコミュニケーションを活性化するオフィス設計も採用。研究効率を高めるラボオートメーションも導入する。働く環境を充実することで原薬製法を確立するスピードを高める。
from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=176688
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