不動産協会(不動協、吉田淳一理事長)は18日の理事会後に開いた記者懇談会で、日本建設業連合会(日建連、押味至一会長)と設けた「持続可能な建設業および不動産業の実現に向けた協議会」の2回目の「幹事会」を29日に開くと明らかにした。働き方の問題や生産性向上などをテーマに議論する予定。3回目の会合には、日本空調衛生工事業協会(日空衛、小島和人会長)や日本電設工業協会(電設協、文挾誠一会長)が参加する予定だ。
不動協や日建連は3回目の会合で設備関連の業界団体も出席し意見交換する。日程は決まっていないが、間を置かずに開きたい考え。サブコンは深刻な人手不足などを背景に工事案件があっても受注ができず、需給が逼迫(ひっぱく)している。幹事会への参加は両団体が希望していた。
不動協と日建連の話し合いは、「協議会」の傘下に設けた「幹事会」が事務レベルで議論を重ねている。協議会の初会合は6月1日に、幹事会の初会合は7月17日に都内で開催。幹事会ではサブコンの施工力や重層下請構造の要因、課題などを話し合った。基本的に2、3カ月に1回のペースで開く予定だ。約1年をかけて議論し、結論を取りまとめる。取りまとめた後も検討のための枠組みは残す。
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