2026年9月30日水曜日

回転窓/アジア発の新常識

 名古屋市を中心に東海地方で連日、熱い戦いが繰り広げられている第20回アジア競技大会。日本での開催は1994年の広島大会以来32年ぶりで、会場やテレビで観戦している人も多かろう▼今大会では5競技が新たに加わった。サーフィン、総合格闘技(MMA)、テニスに似たラケットスポーツのパデル、VR(仮想現実)技術を活用したバーチャルテコンドー、サッカーと卓球の要素を融合したテックボールなど、一般にはまだなじみの薄い競技も多い▼近代五種では従来の馬術が廃止され、代わりに世界的に人気の視聴者参加型テレビ番組「SASUKE」に似た障害物レースのオブスタクルも導入された。スポーツの常識を超えたエンターテインメント性が盛り込まれている▼2022年の中国・杭州大会から正式競技として採用されたeスポーツも、過去最多となる11種目13タイトルが採用された。日本は大会を前に、五輪選手らが利用するナショナルトレーニングセンターに専用施設を設け、強化してきた▼今大会の新種目が盛り上がり、アジア発の新常識として、世界のスポーツイベントに定着することを期待したい。


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from 論説・コラム – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=187996
via 日刊建設工業新聞

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