日本郵政不動産(東京都千代田区、山代裕彦社長)は東京都品川区の東急電鉄池上線大崎広小路駅前で建設している複合施設の名称を「五反田JPビルディング」に決めた。施設は延べ約7万平方メートルの規模になる予定。基本設計を自社、実施設計と施工は大林組が担当している。12月の竣工を目指す。 4日に発表した。建設地は西五反田8の4の13(敷地面積約6700平方メートル)。旧日本郵政公社が設置・運営していた複合施設「ゆうぽうと」の跡地に当たる。同施設は2015年に閉館。日本郵政不動産が跡地を開発している。 五反田JPビルディングはS一部SRC造地下3階地上20階建て延べ6万9000平方メートルの規模で建設している。高さは約97メートル。オフィスやシェアオフィス、ホテル、ホール、商業機能などが入る。 シェアオフィスの名称は「co-lab五反田 with JPRE」になる予定。面積約10~100平方メートルの個室15個で構成し、テレワークや会議など多用途で活用できる。ホテルは星野リゾート、ホールは品川区が運営を担う。
五反田JPビルディングの完成イメージ(報道発表資料から) source https://www.decn.co.jp/
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