2026年7月8日水曜日

飯田橋駅東地区再開発(東京都千代田区)/事業費793億円、当初計画の倍以上/組合

 JR飯田橋駅(東京都千代田区)の東側エリアで進行している「飯田橋駅東地区第一種市街地再開発事業」の事業費が793億円になることが分かった。当初計画の2倍以上になる。飯田橋駅東地区市街地再開発組合の担当者は「複合的な事業変化に伴うもの」と説明した。
 同組合が東京都に事業計画書の変更認可申請を行った。千代田区役所で21日まで縦覧している。同計画に対する意見を8月5日まで都都市整備局市街地整備部で受け付ける。
 2022年10月の組合設立認可時、事業費は367億円だった。4万6565平方メートルだった延べ床面積を5万0090平方メートルに拡大する。計画変更後の工期は28年9月~32年2月(従来23年9月~26年11月)を予定。公共施設の工期は29年5月~33年2月(25年4月~28年8月)を見込んでいる。
 計画地は飯田橋3(区域面積約0・7ヘクタール)。JR飯田橋駅の東側に位置し、東京メトロ・都営大江戸線飯田橋駅に近い。計画地を東西に貫く区道は歩行者空間が不足し、歩行の安全に課題があった。再開発で駅前広場を構築し、駅周辺のにぎわいを創出する。安全で快適に歩ける環境も整える。
 再開発ビルはS・SRC・RC造地下2階地上26階建て塔屋2階。建築面積は約3670平方メートル。最高高さは従来と同じ約130メートルとなる。地下2階に駐車場を配置し、地下1階に駐車・駐輪場と店舗を配置する。地上1階は店舗フロア、2~16階がオフィスで、18~26階に住宅を設ける。
 敷地内に複数の広場を整備する。合計1988平方メートルの広さとなる。幅2メートル、延長約220メートルの歩道状空地も整備する。再開発組合には参加組合員として三菱地所、三菱地所レジデンス、大和ハウス工業、清水建設の4社が参画している。


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from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=185861
via 日刊建設工業新聞

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