淀屋橋駅西地区市街地再開発組合と参加組合員の大和ハウス工業、住友商事、関電不動産開発は7日、大阪市中央区北浜4に完成した大型複合ビル「淀屋橋ゲートタワー」を報道機関に公開した。オフィスフロアは5月から順次入居が始まっており、9日には地下1階~地上2階の商業ゾーンと11階の公共貢献複合ゾーンを含めてグランドオープンする。御堂筋の玄関口に、人とまちをつなぐ新たな交流拠点が生まれる。
内覧会に先立つ記者会見で、組合の江口康二理事長は「グランドオープンはゴールではなく、新たなスタートになる。多くの人々が集い、交流し、新しい価値を創造するランドマークとして成長していくことを願っている」と述べ、再開発事業の完成を契機に淀屋橋・北浜エリアのさらなる発展をけん引する考えを示した。
その後、商業ゾーンやオフィスフロア、公共貢献複合ゾーンを公開した。11階には一般開放する屋上庭園を中心に、シェアラウンジやビジネスサポート施設を配置。中之島や土佐堀川を望む眺望と緑を生かし、オフィスワーカーや来訪者、地域の人々に開かれた空間とした。1階オフィスロビーは水面を進む船をイメージした折り上げ天井を採用し、水都大阪や船場の歴史を感じさせる象徴的な空間に仕上げた。
同施設は「淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業」として整備したオフィス主体の大型複合ビル。施設規模はS一部SRC・RC造地下2階地上29階建て延べ13万2424平方メートル。高さは135メートル。主要用途は事務所、店舗、駐車場。設計・監理は日建設計、施工は大林組が担当した。2025年12月15日に竣工した。
https://www.decn.co.jp/inc/uploads/2026/07/202607080802003-1.jpg
from 工事・計画 – 日刊建設工業新聞 https://www.decn.co.jp/?p=185868
via 日刊建設工業新聞


0 comments :
コメントを投稿