2019年1月16日水曜日

【BMXやスケートボードなどの競技開催】有明アーバンスポーツパーク、三つの競技エリアや観客席など配置

有明アーバンスポーツパークの完成イメージ
(実施段階環境影響評価書案より)
東京都は、2020年東京五輪・パラリンピックの自転車競技などで使用する仮設施設「有明アーバンスポーツパーク」(東京都江東区)の整備に向け、実施段階環境影響評価(環境アセス)書案をまとめた。

 約9・7ヘクタールの広大な敷地に三つの競技エリアと観客席(計1万5000席)、プレハブやテントなどの仮設施設設置エリアを設ける。大会関係者用の駐車場も確保する。工期は4月~21年3月(大会後の解体期間の7カ月を含む)。

 建設地は有明1丁目。自転車競技(BMXレーシング、BMXフリースタイル)とスケートボード競技(ストリート、パーク)の会場として使用する。

 エリアごとに観客席を設ける予定。座席数はBMXレーシング5000席、BMXフリースタイル3000席。スケートボードは計7000席を予定している。BMXフリースタイルは3600人分の立ち見スペースも備える。

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