◇運動後の「反省会」が原動力◇
「運動した後においしいお酒を飲もう!」という掛け声に賛同したサッカー好きが集まり、2008年にフットサル同好会「世紀東急ペイヴメンツ(舗装)」は誕生した。
本社など首都圏の事業所から役員や社員が参加。20人のメンバーは年齢層が幅広い。汗を流した後に「反省会」と称して開く飲み会が、発足から10年続く活動を支える原動力になっている。
都内での練習が主な活動内容。ただ、ホームにしているコートが抽選制のため、活動が不定期になってしまうのが悩みの種という。代表を務める猪爪正和総務人事部専任部長は「月に1度活動できれば御の字」と話し、次回の活動は3月を予定しているそうだ。
以前は首都圏の複数の事業所と本社メンバーによる総当たり戦の大会を開催。社員の家族も駆けつける運動会のようなイベントになったという。活動を続ける中でメンバーの変更もあり、大会は休眠状態になってしまったが、現在、久々の開催を考えている。
「ボールが1個あれば老若男女関係なく、わいわいと楽しめるのがフットサルの魅力」と猪爪専任部長。親睦を深めるため、今後も「飲みニケーションツールとして生かしていきたい」と活動に意欲的だ。
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