Jヴィレッジ周辺の整備イメージ (提供:JR東日本水戸支社) |
Jヴィレッジは17年3月に原発事故と廃炉事業の対応拠点としての役割を終了。施設の原状回復工事については東電から受託した前田建設が実施。昨年7月から施設の一部の運営を再開し、県電源地域振興財団が事業主体の新宿泊棟(基本設計=梓設計、実施設計・施工=安藤ハザマ)も営業を開始した。
全天候型練習場(基本設計=梓設計、実施設計・施工=前田建設・佐藤総合計画JV)も同9月に開業している。施設の全面再開後、2020年東京五輪では男女日本代表の合宿地となる予定だ。
JR東日本が整備を進めるJヴィレッジ駅(施工=東鉄工業)は常磐線広野駅と木戸駅の間に位置し、Jヴィレッジの主要施設まで徒歩約10分。イベント開催時に停車する臨時駅として運用する。
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