◇「走り終えた後は銭湯→飲み会が黄金コース」
長谷川伸一代表取締役会長もメンバーに名を連ねる、会社公認の部活動。「発足時期の記録はありませんが、ここ2~3年は活発に活動しています」という。メンバーは約40人。年齢や職場はさまざまだが、大きな大会に出場ともなると「長谷川会長も参加しますよ」と話すのは、代表を務める荒川靖子さん。
東京や茨城、神奈川などで開催される駅伝大会に年間3~4回出場するほか、有志が集まって地方に遠征し、自然の中を駆けめぐるトレイルランに出場することも。
昨年11月には、茨城県で開催されたフルマラソンと同じ距離を走る「リレーマラソン@ひたちなか」に5チーム、総勢約40人が出場し、長谷川会長も日ごろ鍛えた健脚を披露した。
荒川さんによると、「目的はばらばらでOK。自分のスタイルに合ったランで無理なく楽しく」が部のモットー。フルマラソンに本格的に取り組むサブスリーランナーからダイエット目的のゆったりランナーまで、メンバー構成はさまざまだ。「走り終わった後は銭湯→飲み会がお決まりのコース。所属も年齢もばらばらですが、ビール片手に打ち解け合えるところが、マラソン部最大の魅力ですね」と荒川さん。ランニングを通じた社内交流の輪は、確実に大きくなってきている。
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